テーマ:映画鑑賞(1112)
カテゴリ:洋画-1960年代
★★★★★
鑑賞No:00030 製作:1961年 監督:ロバート・ワイズ 主演:ナタリー・ウッド/リチャード・ベイマー 「ロミオとジュリエット」の舞台をニューヨークに移してミュージカル化した映画。 ミュージカル映画にはまったく関心のなかった私にミュージカルの魅力を知らしめた一作。 なお、その後色々なミュージカル映画を観たが、この作品以上のミュージカル映画には未だに出会っていない。(それぐらい好きな映画です) ニューヨークの下町で対立する2つの不良グループ。それぞれ対立するグループに関係するトニーとマリアの悲恋が中心となる。 ダンスパーティで出会ったトニーとマリアは一目で惹かれあうが、トニーが昔いたグループとマリアの兄が率いるグループは対立していた。 この2つのグループが高架下で決闘することになり、トニーの親友がマリアの兄に殺される。決闘を止めに行ったトニーはその現場に直面しカッとなってマリアの兄を殺してしまう・・・。 ラストの悲劇は涙を誘う悲しい結末となる。 映画の中で使われる音楽「トゥナイト」も忘れられないいい曲です! 「ウエスト・サイド物語」は劇団四季の舞台でも観ました。 映画の感動を日本人が舞台で再現できるの?という疑問がありましたが、いざ観るとうまく映画を再現しており、面白かったです。特にミュージカルということもあり、舞台特有の臨場感で盛り上がりました。(それもそのはず、元々ブロードウェイミュージカルを映画化したものですから・・・) 映画もいいけど生の舞台もいいですね。(かなり前の話ですけど・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月07日 08時20分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[洋画-1960年代] カテゴリの最新記事
|
|