テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1980年代
★★★★★
鑑賞No:00014 製作:1984年 監督:ミロス・フォアマン 主演:F・マーレイ・エイブラハム/トム・ハルス 天才音楽家ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの謎に満ちた私生活と、その死に関する謎を題材とした映画。 ウィーンの街で自殺を図った老人が「モーツァルトを殺したのは私だ」という告白を始める。 この老人こそ、かつてオーストリア皇帝ヨゼフ2世に使えた作曲家サリエリだった。 彼の前にモーツァルトが現れたことにより、彼の人生が変わっていくことになり、サリエリの愛した歌手にモーツァルトが手を出したことから憎悪は頂点に達していく・・・。 天真爛漫で女たらしながら比類なき作曲の才能を持つモーツァルトと、宮廷作曲家という地位にありながらモーツァルトの才能に恐怖と嫉妬を感じるサリエリの好対照な人間の心理を巧みに描いている。 天才モーツァルトを、第三者(サリエリ)の視点で描いているのがよい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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