テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-1960年代
★★★
鑑賞No:01070 製作:1961年 監督:市川崑 主演:岸恵子 妻がいながら九人の愛人がいるTVプロデューサー風松吉。そのため、いつかこの愛人たちに殺されるのではと疑心暗鬼になった風は妻に相談する。そしてある夜、妻が経営するレストランに集まった十人の女のいる前で風は射殺される・・・。 九人の愛人を持つプレイボーイ・風松吉を演じたのは先日亡くなった船越英二。また彼を取り巻く女性陣も岸恵子、山本富士子、宮城まり子、中村玉緒といったそうそうたる女優が出演している。 モノクロ映像の良さを十ニ分に引き出した不思議な感じのする映画。 ミステリー性とユーモア性がうまく融合しており、ラストまで目が離せない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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