テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2005年
★★★
鑑賞No:01365 製作:2005年 監督:クリストファー・ノーラン 主演:クリスチャン・ベイル/ケイティ・ホームズ バットマンシリーズ第5弾。 ゴッサム・シティの大富豪の御曹司ブルース・ウェインは、目の前で強盗に両親を殺されて人生が一変する。 復讐に燃えるブルースはヒマラヤの奥地に存在する影の同盟のデュカードに師事し格闘術や精神鍛錬のすべてを授かる。 数年後、ゴッサムに戻ったブルースはバットマンとして悪と戦うことを決意する・・・。 作品としては5作目だが、タイトル通り、バットマン誕生に至る秘話がストーリーの中心。 第1作で強調されていたブルースの心の闇の原因となっていた過去が明らかになるストーリーは面白かった。 ただ過去4作で出演していた個性的な悪役キャラクターはなく、その点では面白さは半減。話題となった渡辺謙の出演シーンも少なく、存在感もイマイチだった。 デュカードを演じたリーアム・ニーソンはスター・ウォーズとダブって見えたし・・・。 毎回変わるブルース役に、シリーズへの愛着も薄れつつある。 《裏話》 映画「マシニスト」で体重を落としガリガリだったバットマン役のベイルは監督に「細すぎる!」と言われ肉体改造を実施。結果、100kgまで増量するが、バットスーツが着れなくなり、再び減量することとなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月25日 08時26分37秒
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