テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2006年
★★★★
鑑賞No:01372 製作:2006年 監督:デビッド・フランケル 主演:アン・ハサウェイ/メリル・ストリープ 大学を卒業したばかりの若きヒロインが、鬼編集長のアシスタントとして数々の試練を乗り越えていく姿を描く。 ジャーナリストを目指すアンディがその足がかりとして一流ファッション誌の編集部に入社する。 ファッションにはまるで興味のなかったアンディだが、彼女が仕える編集長はまさに“プラダを着た悪魔”だった・・・。 この手の映画はあまり好みではなく、ましてファッションにはまったく興味のない私だが、この映画は大いに楽しめた。 ファッション業界を扱っているだけに、出演者や演技はおしゃれでスマート。また会話の端々にセンスある皮肉や嫌味が飛び交うのも面白い。 主演のアン・ハサウェイも良かったが、何といってもメリル・ストリープの貫禄ある演技と存在感が光った。 《裏話》 “悪魔”を演じるため、金髪を白髪にしたのはメリルの提案だとか。 「金髪だと素敵なママに見えるから」というのが理由。 役柄に入り込むために、撮影現場でも周りと距離をおいていたという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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