テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-1980年代
★★★★★
鑑賞No:00332 製作:1980年 監督:山田洋次 主演:高倉健/倍賞千恵子 北海道の中標津で酪農を営む母子・民子と一人息子武志がいた。 ある日ここで働かせて欲しいという男がやってくる。夫を亡くし男手を必要としていた民子は、その男を雇うことにする。 田島耕作と名乗る男は納屋に寝泊りしながら働き始め、武志もすぐに耕作になついていく。 謎を秘めた感のある耕作だったが、次第に民子も惹かれ始め、耕作は母子にとって家族のような存在となっていくが・・・。 「幸福の黄色いハンカチ」の2年後に製作された本作だが、主演の二人が同じである「幸福の~」につながるかのようなストーリー展開で、「幸福の~」を思い出させる作品であった。 耕作が警察に追われる身であることは途中から薄々感じられるが、観ていて何とかならないかとの思いでハラハラしっぱなしだった。 ラストシーンは涙なしでは観れない映画。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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