テーマ:映画鑑賞(1110)
カテゴリ:洋画-2006年
★★★★
鑑賞No:01484 製作:2006年 監督:メル・ギブソン 出演:ルディ・ヤングブラッド マヤ文明後期の中央アメリカのジャングルで、ジャガー・バウは部族長である父や妻子、仲間と共に幸せな日々を送っていた。 だがある日、マヤ帝国の傭兵たちによって村は焼かれ、部族の者たちは殺されるか捕虜とされた。ジャガーの父も殺され、ジャガーは妻子を井戸の中に隠すものの自らは囚われ、捕虜となる。やがてジャガーら捕虜は護送され、護送先で待ち受けていたのは過酷な仕打ちだった・・・。 冒頭の和やかな部族の日常から、部族襲撃によって様相は一変する。 それからジャガーたちに襲い掛かる仕打ちは極めて過酷で、目を背けたくなるシーンも多い。 中盤から後半にかけての逃走シーンは臨場感溢れ、手に汗握る場面の連続。ただ逃げるだけでなく、井戸にかくまった妻子の救出もしなければいけないというタイムリミットもあり、なかなか飽きさせない展開となっている。 また、ジャングルでのシーンはランボーを彷彿させるシーンもあった。 ちなみに“Apocalypto(アポカリプト)”とはギリシャ語で“新しい始まり”という意味だとか。この意味はラストで判ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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