テーマ:映画鑑賞(1112)
カテゴリ:洋画-2007年
★★+
鑑賞No:01576 製作:2007年 監督:ジャウマ・バラゲロ/パコ・プラサ 出演:マニュアラ・ベアスコ/フェラン・テラッツァ 未知の伝染病が蔓延していく様を描いたスペイン製ホラー。 バルセロナのローカルTV局が消防署の密着取材を敢行した夜、レポーターのアンヘラはアパートの部屋に閉じ込められた老婆の救出に消防士と同行する。しかし救出のために部屋に入った消防士と警察官に、血まみれの老婆が襲いかかって来た。負傷した警官を部屋から連れ出そうとするが、すでにアパートは封鎖されていた・・・。 撮影手法が「クローバーフィールド」と同じ全編ハンディカムで撮影するというPOV(ポイント・オブ・ビュー)がウリの映画。しかしもはや「ブレアウィッチプロジェクト」のような新鮮さはなく、ストーリーはありきたりのゾンビ物と変わらず・・・・といった感じで、見ごたえ感は感じられずに終わった。 さらに「クローバーフィールド」同様、最後まで主人公たちにはほとんど情報が与えられないため、主人公と一体化している我々観客の消化不良感は否めない。 ただ単にギャーギャー言ってただけの映画にしか感じられなかったのは残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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