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2008年08月10日
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テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2008年
★★★

鑑賞No:01598
製作:2008年
監督:宮崎駿
声の出演:山口智子/長嶋一茂/天海祐希

海のそばの崖の上の一軒家に住む5歳の少年・荘介は、瓶にはまって動けなくなったさかなの子を助け、家に連れ帰る。このさかなの子にポニョと名付けて飼ううちにお互いのことを好きになっていく。しかし、ポニョの父親によってポニョは海に連れ戻されてしまう。人間になってもう一度荘介に会いたいの望むポニョは、妹たちの力を借りて父親が蓄えた魔法の力を使って海の中の家から脱出を図るが・・・。

以前のレビューでも記載したとおり、宮崎駿作品はあまり観たことがないのだが(観た作品はわりと最近のものが多い)、「ハウルの動く城」「千と千尋の神隠し」などと比べるとアニメのタッチが違っていて、なんか懐かしさを感じる作品だった。
CGを一切使っていないとのことらしいが、CGに慣れきってしまった最近では、かえって新鮮に感じられた。
内容の方は最初、さかなと人間が会話したり、さかなの子が人間の姿をしていたり、となんだこれは?と思ったが、次第にそんなことを考えて観る映画ではないなと思いながら観た。これは現代の童話であり、子供のような純粋な気持ちで観るものと気付いたから・・・・。
そうすれば大人でも楽しめるし、逆にそうでなければつまらない映画になってしまう映画だと思う。
それにしても、宮崎作品とはいえ大ヒットしているのは、一度聞いたら耳から離れない主題歌の影響によるものも大きいとおもった。
♪♪♪ポニョ、ポニョポニョ、さかなのこ~





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最終更新日  2008年08月10日 10時25分55秒
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