テーマ:映画鑑賞(1110)
カテゴリ:洋画-2008年
★★★+
鑑賞No:01622 製作:2008年 監督:ティムール・ベクマンベトフ 出演:ジェームズ・マカヴォイ/アンジェリーナ・ジョリー 企業の顧客管理を担当するウェスリーは、イヤミな女上司にも恋人を寝取った同僚にも何も言えない負け犬人生を送るダメ男だった。そのためストレスがたまり、常にそれを抑える薬が必要だった。ある日、いつもの薬を買いに行った店で謎の美女フォックスが声をかけてくるが、その直後、突然起こった銃撃戦にウェスリーは巻き込まれる・・・・。 映像は完全に「マトリックス」を意識した(というか真似た)作りになっていましたね。CG技術の発達で映像的には凄いと思いましたが、CG慣れしているせいか、最近はあまり感動もできず、CGで何でも表現できてしまうため、却ってリアル感が薄れてきたように思います。また分かりやすくするためか、スローモーション表現が多用されていますが、それも多用しすぎると却ってスピード感を失わせる結果になっているのでは?と思うシーンも多々ありました。 内容的には分かりやすいもので、後半には意外な展開も用意されていますが、ラストはちょっとあっけなかったような気がしました。 それにしてもアンジーは相変わらずかっこよく、さまになってましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月22日 04時43分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[洋画-2008年] カテゴリの最新記事
|
|