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2008年10月13日
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テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2008年
★★★+

鑑賞No:01630
製作:2008年
監督:マーク・ウォーターズ
出演:フレディ・ハイモア/サラ・ボルジャー

母の離婚で、双子のジャレッドとサイモン、姉のマロリーは母とともに叔母の住んでいた森の中の家に引っ越してくる。そこはむかし行方不明になった大叔父のスパイダーウィックの屋敷だったが、ジャレッドは屋根裏部屋でスパイダーウィックが執筆した妖精図鑑を発見する。「読んではいけない」という警告を無視し、封印を解いて本を開くと、そこには要請の秘密が書いていた。すると目の前に小さな妖精が現れ・・・・。

映画自体はありふれたファンタジー映画。最近(でもないけど)観たファンタジー映画では「テラビシアにかける橋」や「パンズ・ラビリンス」などがあるが、悲しいストーリーやダークなストーリーが特徴のこれら映画に比べ、どちらかというと正統派のスタンダードなファンタジー映画といえる。CG技術はさすがに素晴らしく、全体的な映像も綺麗なので、ファンタジー感は十分味わえる。しかし、正統派ゆえ、新規性に乏しく、あっというようなシーンや展開は望めない。
子供が主役で、悪役であるゴブリンも明確なので、どちらかというと子供向けでしょうか。主人公の味方になる妖精たち(特に最後においしいところを持っていくホグスクィールあたり)はもう少し、少年たちとゴブリンの戦いに絡んでいれば面白かったかも。





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最終更新日  2008年10月13日 08時18分44秒
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