テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1990年代
★★★+
鑑賞No:00549 製作:1996年 監督:ジョン・ウー 出演:ジョン・トラヴォルタ/クリスチャン・スレーター 二基の核弾頭を搭載したステルス戦闘機の訓練飛行中、ディーキンス少佐によってヘイル大尉は機外に放り出される。だが実はこれは核弾頭を強奪するためのディーキンス少佐の企てだった。地上に落下したヘイル大尉は、公園の女性監視員テリーの協力を得て、ディーキンス一味を追うことに・・・・。 ストーリー的には悪役退治をするクリスチャン・スレイター演じるヘイル大尉が主役なんだろうけど、なぜか悪役のジョン・トラヴォルタ演じるディーキンス少佐の方がキャラ・インパクトが強く目立っていた。トラヴォルタは今ほど太っておらず、スリムな体型に持ち前のニヒルさで、クールだがキレやすい悪役を好演している。その分、対するクリスチャン・スレイターの存在感が薄くなっていたのだろうか?さらに彼の存在感を薄れさせたのは、サマンサ・マシス演じるテリーか?途中からはスレイターを食った活躍を見せ始め、どちらが主役か分からなくなってしまう。(公園の監視員ってこんなに凄いの?) アクションシーンはさすがジョン・ウー監督、ありえないでしょう!というぐらいスケールが大きく、リアル感を通り越している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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