テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2004年
★★★
鑑賞No:01210 製作:2004年 監督:サム・ライミ 出演:トビー・マグワイア/キルスティン・ダンスト グリーン・ゴブリンとの死闘から2年後。ピーターは大学とバイトに明け暮れる一方、何か事件が起こればスパイダーマンとして街に飛び出す毎日を送っていた。一方、恋人のメリー・ジェーンは舞台女優として活躍し始め、ピーターとの間に距離ができ始める。また親友のハリーは父の仇であるスパイダーマンへの復讐の念を強めていた。そんなピーターの前に、新たな敵ドック・オクが現れる・・・・。 アメコミ・ヒーローものの映画というよりは、複雑な人間関係の中で悩む青年を描いた映画という印象を持つシリーズ作と感じられた。トビーもキルスティンも、ヒーローものの映画としては美男美女とは言いがたい感じでちょっといかがなものかと1作目では思われたが、2作目では馴染んできたのもあるが等身大のヒーローということで却って現実感がにじみ出てきた。 人間ドラマとしての描写部分が多い分、対決シーンは少ないように感じられたが、その分3作目で多くの興味深い敵役を出してくるなど、この作品は1作ごとよりもシリーズを通じて評価すべき作品かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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