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2009年01月27日
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テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-1980年代
★★★

鑑賞No:01175
製作:1984年
監督:貞永方久
出演:藤田まこと/三田村邦彦/鮎川いづみ/中条きよし

TV時代劇「必殺シリーズ」の映画化第1弾。
江戸市中で身元不明の死体が次々と見つかる事件が起こる。死体がみな仕事人と見抜いた中村主水は仲間に連絡し、元締めのおりくは事の次第を確かめるため上州に向う。そんな中、主水たちに仕事を依頼してきた遊女が殺され、その犯人も別の仕事人に殺されるという事件が起こる。さらに主水に別の殺し屋仲間に入るよう接近してくる女も現れる。しかし上州から帰ってきたおりくにより、連続仕事人殺しの裏には関八州の殺し屋団がいることがわかり・・・・。

「水戸黄門」「暴れん坊将軍」といったいわゆるTV時代劇はほとんど見ないが、その中で唯一見ていたのがこの「必殺シリーズ」。それもこの映画の主要キャストが活躍していたシリーズをよく見ていた。時代設定は江戸ながら当時のリアルタイムな世相や事件を織り込んでいたこと、時代劇ながら軽妙なタッチであること、勧善懲悪ものでありながら主人公たちも実は犯罪者(殺し屋)といういわゆるクライムものであること、そして悪者退治も単なるチャンバラではなく各自個性のある殺し方であること、などが魅力の理由だった。
本作はTVドラマの映画版ということで、豪華キャストながらややTVでの魅力がやや薄れ、仕事人同士の縄張り争い的な構図になっていたのは残念だが、気楽に観れる時代劇映画となっている。





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最終更新日  2009年01月27日 04時37分51秒
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