テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2008年
★★★
鑑賞No:01710 製作:2008年 監督:英勉 出演:谷原章介/塚地武雅/北川景子/佐田真由美 母親の残した定食屋を継いだ琢郎は、料理は上手いが容姿がぶさいくなため、今まで女性に告白してはフラれていた。そんな琢郎の店に美人で心優しい寛子がバイトとしてやってくる。一目で寛子に惚れた琢郎だったが、あっけなくフラれ、ひどく落ち込んでしまう。そんな矢先、立ち寄った洋服屋で、着るとハンサムになれるというスーツを勧められることに・・・・。 もちろんハンサムな男がもてるのは仕方のないことです。でも見た目だけではなく、内面で判断しようとする女性もおり、本当に大切なことは内面がハンサムなことであることを言いたいのかもしれませんが、それ自体ベタな話で現実はそうでもないですよね。でも昨今ではお笑いスターをはじめとした、モテる男の要素も多様化はしており、ただハンサムなだけではダメですね。 映画自体はちょっとおバカ映画に近い完成度の低さがあり、特に谷原章介の見ていて恥ずかしくなりそうな素人演技(そういう演出なのでしょうが・・・)がどうも作品の品位・品質を下げているような気がしてなりませんでした。 逆に北川景子は本人も役どころもとてもよく、非常に好感の持てる女優さんでした。 期待せずに気楽に観るにはいい作品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月14日 08時07分07秒
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