テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2000-03年
★★★+
鑑賞No:01031 製作:2000年 監督:ポール・ヴァーホーヴェン 出演:エリザベス・シュー/ケヴィン・ベーコン 国家最高機密の研究プロジェクトのリーダーである天才的な科学者セバスチャンは、人間を透明にする研究をしており、すでに動物実験は成功していた。そしてプレッシャーをかけてくる政府を見返すため、メンバーの反対を押し切り、自ら人体実験を行い、透明人間になってしまう。しかし元に戻れなくなった彼は次第に狂気と化し、次々と殺人を重ねていく・・・・。 透明人間という、誰もが一度は興味を持つテーマにストレートに取り組んだ作品といえる。女性はいざ知らず、男性なら透明人間になったらどうしてもいやらしい行為をしてみたい欲望に駆られると思うが、期待を裏切らず映画でもそのようなシーンがあります。姿が見えないと何をするかという人間の本質をさらけ出すような映画で興味深いですが、あまり感動的なことはなく、内容は薄い映画です。 しかし、当時としてCG技術はすごく、過去の透明人間ものとは比べ物にならないほど透明人間への変身シーンはリアルでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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