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2009年05月12日
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テーマ:映画鑑賞(1112)
カテゴリ:邦画-2008年
★★★

鑑賞No:01753
製作:2008年
監督:マキノ雅彦
出演:中井貴一/鈴木京香/岸部一徳/笹野高史

<4/24~ DVDレンタル開始>

「寝ずの番」に次ぐマキノ雅彦(津川雅彦)の監督第2作。
祝言をあげたばかりのお蝶を残し、子分たちと渡世修行の旅にでた駆け出しの親分、清水次郎長。彼のもとには、大政をはじめ、法印の大五郎、森の石松、追分政五郎(小政)などの子分が次々と集まってきた。やがて清水に戻った次郎長は、その名を東海道中に轟かせるようになるが、逆に敵も増えていくことに・・・・。

雅彦の叔父・マキノ雅弘監督の十八番の題材を再現させた、笑いあり涙あり、そしてチャンバラありの痛快時代劇。マキノ雅弘監督の「次郎長三国志」シリーズは数多く製作されているが、いずれも観たことがなく、次郎長ものの映画を観たのはこれが初めて。2時間に色々詰め込んだような感はあるが、観終わってみると意外と中味は薄く、強烈な印象も残らない作品となっている。中井貴一演じる次郎長像がやや任侠人とは違和感があったこともあるが、ラストの殴り込みもあっさり終るし、一番有名と思っている森の石松の「寿司食いねー」もないなど、至るところで期待を裏切られたためだろうか?
出演者は結構豪華で、もったいないぐらいのチョイ役の俳優も多かった。それだけに監督の家族・兄弟総出演と、最低の演技を披露していた蛭子能収は少々癇に障った。





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最終更新日  2010年05月05日 12時01分25秒
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