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2009年05月16日
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テーマ:映画鑑賞(1110)
カテゴリ:邦画-2009年
★★★★

鑑賞No:01754
製作:2009年
監督:三池崇史
出演:小栗旬/山田孝之/高岡蒼甫/三浦春馬

<4/11~ 劇場公開>

高橋ヒロシ原作の人気コミックを基に実写化した「クローズZERO」の続編。
芹沢軍団に勝ったものの、鈴蘭最強といわれる林田(リンダマン)に手も足も出ない源治。そんなある日、鳳仙学園の生徒とも知らず、源治は手を出してしまう。それは2年前の鈴蘭と鳳仙との抗争後に結ばれた休戦協定の破綻を意味していた。これを機に鳳仙のトップ・鳴海は鈴蘭潰しに動き出す・・・・。

不良の巣窟・鈴蘭高校で、一匹狼から次第にのし上がっていくさまを描いていた前作に比べ、今回は鳳仙学園との対立軸が中心だったため、波のように次々襲ってくる興奮というのは乏しかった。特に前半は源治が妙に冷めた言動も多く、熱くなりきっていないところも原因かと思う。しかしながら、さすがに鳳仙との戦闘に向うあたりから大いに盛り上がってきて、手にも力が入る。
ただ、前作で鈴蘭側のキャラクターはよく描かれていたため陣容的に威圧感があったが、鳳仙側のキャラクターは今回あまり描かれていなかったため、人数は多いものの威圧感がなく、映画とはいえ闘う前から勝負は見えていたのは残念。
新たな敵キャラクターとして三浦春馬が話題となっていたが、思ったほどストーリーに絡んでこなかったのも残念である。
前作に比べ、ポイントを絞った内容になっているが、個人的にはヤクザ関連のストーリーは不要で、その分、鳳仙のキャラクターをもっと描いて対決前の緊張感をさらに高めて欲しかった。
しかしながら、全体的には前作同様、我ら中年サラリーマンをも思わず興奮させる映画となっている。
それにしてもリンダマンは強い!彼ももっとストーリーに絡ませて欲しかった。





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最終更新日  2009年05月16日 07時37分38秒
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