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2009年07月13日
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テーマ:映画鑑賞(1112)
カテゴリ:邦画-2009年
★★★★

鑑賞No:01786
製作:2009年
監督:瀬々敬久
出演:妻夫木聡/檀れい/国仲涼子/藤竜也

<7/10~ DVDレンタル開始>

東京郊外の私立病院に診察に来た男性を、救急ドクターの松岡は風邪と診断する。しかし翌日、その男性の容態は急変し死亡する。やがて院内感染も発生し、新型インフルエンザが原因と見られ、病院内はパニックとなる。
そしてWHO所属の医師で松岡の元恋人である栄子が事態の収拾と調査のため、市民病院に派遣されてくるが・・・・・。

パンデミックの原因は新型インフルエンザではなく未知のウィルスによる感染症という設定だが、今春日本中で大騒ぎになった新型インフルエンザの感染が実際に起こっているだけに、決して映画の中だけの話ではないリアル感が伝わって来る映画だった。現実は発生時期の関係と、過敏とも言える感染予防対策が功を奏してか多くの感染者はでたものの大きな被害とまではならなかったが、本格的なインフルエンザの流行が予想される今秋以降、再度感染の恐怖は心配される。そんな中でのこの映画の鑑賞だけに、真に迫ってくる。新型インフルエンザ・ウィルスの突然変異も怖いが、感染拡大による風評被害や食料品の買占めなどの二次パニックも人間の本性が見えて恐ろしい。
映画自体は最終的に処置法が見つかり、やがて沈静化には向うが、そこに至るまでの犠牲は甚大で、重く暗くなる映画ではある。





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最終更新日  2009年07月13日 04時45分16秒
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