テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2009年
★★★★
鑑賞No:01864 製作:2009年 監督:三木聡 出演:麻生久美子/風間杜夫/加瀬亮/松坂慶子 <11/27~ DVDレンタル開始> 出版社で編集長を務める沈丁花ハナメだったが、担当する女性誌の売り上げが伸びず休刊、会社を辞めて人生をやり直そうと思っていた矢先、母親が池に落ち入院し、それがきっかけで実の父親が沈丁花ノブロウという男であることを知る。早速手がかりの手紙を頼りにノブロウを訪ねると、そこは「電球商店」という寂れた怪しげな骨董屋だった・・・。 先の読めない展開にいつもワクワクドキドキさせられる三木聡作品だが、本作もテンポよい予測不可能な展開についついハマってしまう面白さ。 麻生久美子演じる、ポジティブで前向き、しかしながら不幸続きの人生を送っているハナメがまさにハマリ役で、ふせえりや岩松了などのお馴染みのメンバーが三木聡テイストをより際立たせている。不思議ワールドが度を過ぎている部分もあるが、一種ギャグ・ファンタジーとして観るならばそれもありかも!? 風間杜夫の怪しげな骨董屋オヤジの怪演も見もの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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