テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2009年
★★★
鑑賞No:01892 製作:2009年 監督:佐藤祐市 出演:カンニング竹山/佐々木蔵之介/與真司郎/忽那汐里 <2/3~ DVDレンタル開始> 須賀啓一は、鬼嫁から毎日500円のお小遣いをもらい満員電車で会社に向かう薄給メタボで恐妻家のサラリーマン。ある日、通勤中の駅で500円玉を落とした彼は、それを拾ってくれた女子高生・涼子に一目惚れし、勝手に彼女を守ることを決意する。しかし須賀が勤務する塾で担当する引きこもりの学生が見つけたブログには、彼女が書いたらしいみだらな日常がつづられており・・・・。 気持ち悪いサラリーマン役としては、そこそこ好演?(というより地でいける?)していたカンニング竹山でしたが、演技的にはやはりまだまだ浮いている感は否めない作品でした。ただ、周りの共演者(佐々木蔵之助はじめ大杉漣、佐野史郎、寺島しのぶ)らの強烈な演技のお陰で予想以上の面白さには仕上がっていた。 ストーリー的には特筆すべき点は乏しいが、退屈せずに観れた作品です。ただ「キサラギ」の監督の作品にしてはひねりのない普通の作品すぎた感じだったのは残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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