テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2008年
★★
鑑賞No:01927 製作:2008年 監督:バーベット・シュローダー 出演:ブノワ・マジメル/源利華/石橋凌 江戸川乱歩の同名小説をフランスで映画化した作品。 日本の作家、大江春泥を敬愛するフランスの推理作家アレックスは、新作のプロモーションのために来日する。大江にぜひとも会いたいと思っているアレックスだが、大江は誰一人として彼の姿を見たものはいないという変わり者だった。そんなある日、流暢なフランス語を話す芸妓・玉緒と出会うが・・・・。 (個人的な印象、思い込みではあるが)江戸川乱歩作品の持つ独特のエログロさというものがあまり感じられず、変に洗練された映画に仕上がっている。宣伝で言われていた大胆な官能シーンも思ったほどの露出度はなく、ガッカリした人も多かったのでは!? 印象と違う作品になっているのはやはりフランス人監督によるところが大きいのかもしれないが、全体的にややだらだらとしていて退屈だったのは残念。 (日本人出演者が結構みな、フランス語をしゃべれるという設定もちょっと不思議で気になった) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月27日 08時07分27秒
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