テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1990年代
★★★
鑑賞No:01940 製作:1999年 監督:アルフォンソ・アラウ 出演:ウディ・アレン/シャロン・ストーン 肉屋を営む平凡な男テックは、妻の浮気現場を目撃し、彼女を殺してしまう。そして死体を隠すため、彼女の遺体をバラバラにして運ぼうとするが、途中で右手首を落としてしまう。その右手首を拾った盲目の老女の目が見えるようになったのをはじめ、小さな村で次々と奇跡が起こり、やがて“マリアの手”として有名になり・・・・。 バラバラ殺人を扱っていながら、全然残虐性を感じず、シュールでブラックなコメディ映画に仕上げているのはやはりウディ・アレンならでは。 何でバラバラにされた女性の手が“マリアの手”として奇跡を起こすのかが良く分からなかったが、その奇跡の手を巡って村人、殺人犯の夫、そして警察の争奪戦のバタバタを面白おかしく描いている。 殺された妻役を演じている女優が最初わからなかったが、シャロン・ストーンが演じている。これも見もの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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