テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2010年
★★+
鑑賞No:02165 製作:2010年/アメリカ・スウェーデン・イギリス・カナダ/109分 監督:マイケル・ウィンターボトム 出演:ケイシー・アフレック/ケイト・ハドソン 1950年代の西テキサスの田舎町。真面目な保安官助手のルーは、ある日、上司から娼婦のジョイスに対する苦情処理を任される。彼女に会いに行ったルーはそこでジョイスに魅せられ、その後、情事を重ねることになる。しかし、ルーの中で長年眠っていた殺人の衝動が目を覚まし、地元の顔役に復讐すべく、ジョイスと、顔役の息子エルマーを殺してしまう。完全犯罪と思われた事件だったが、ルーに疑いの目が向けられ・・・・。 主人公が殺人に目覚め、次々と殺人を重ねる殺人鬼に変貌していく様を描いた映画だが、何故そんな衝動にかられ、殺人を重ねるようになったのかがイマイチ分かりにくかった。描き方もじわじわ変貌するのではなく、急に人格が変わったように急変してしまったのでついていけなかった、殺人シーンも残忍で、特にあのジェシカ・アルバをボコボコに殴って殺すシーンは酷い。観ていて後味の悪い作品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月09日 18時56分23秒
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