小鹿野ツーリング4月10日(土) 訳あってスーパーカブ110を借りている。 昔、スーパーカブ90に乗っていた自分としては、スーパーカブ110は排気量アップ、インジェクションの採用、ミッションの4速化、普通のバイクと同じテレスコピック式フロントサスペンション等、とても興味をそそるモデルチェンジだった。 おまけに排気量アップしたにもかかわらず、燃費は上がった。 そんな訳で本日、バイクの町おこしで有名な小鹿野へcubツーリングに行ってきた。 結論から言うと、cub110でも全然ツーリング出来る。 国道でも車の流れには乗れるし、その気になればメーターいっぱいの100キロまで出るようだ。 そして狭い峠道はヒラヒラと軽快に曲がっていって、こういうステージは速い。 cubといえば燃費だが、満タンから208キロ走って食ったガスは3.49リッターのみ。 リッター59.6キロと、ほとんどリッター60キロの驚異的な燃費である。 ツーリングのステージなので燃費が良いのは分かっていたが、特に省燃費走行していたわけではなく、飛ばすところは飛ばしたし、急坂が続く山道でのアクセル開き具合もかなりのものだったが、それでもこの燃費なんだからすごい!! ガス代ワンコインで楽しいツーリングが出来た。 バイクの森おがの。 開館前の10時前に着いたので、横にある公園をぶらぶらしてみる。 昔の秩父の変な生き物達。 10時を過ぎたので館内へ入って見学。 入館料は1000円だが、これで同じ施設にある温泉にも入れてしまうのでお得かな。 ガソリンタンクがフレームの下に付いているBMWのオートバイ。 ドゥカティの初めての二気筒モデル。 イタリアのスーパーカーで有名なランボルギーニが開発したオートバイ。 珍しいブリヂストン製のオートバイ。 見学後、ゆっくり温泉に浸かる。 まだ時間も早いせいもあるが、基本的にライダーしか来ないところなので、空いていて良い湯。 駐車場に戻ると、バイクでいっぱいだった。 小鹿野町中心部へ移動し昼食に。 もちろんお目当てはツーリングマップルに載っていたわらじカツ丼の安田屋へ。 わらじカツ丼の老舗、安田屋。 路地裏の一見民家に見える建物で分かり難いが、行列を発見したので間違いない。 店の近くに二輪専用の駐車場(さすがバイクの町おがの)があり、そこに停めて店へ。 ちょうどお昼時で混んでいて40分程待ったが、待ったかいがあったほどの美味さでした。 ご飯の上に平たく大きいカツが乗っていて、甘めのたれがかかっているだけのシンプルなものだが、これで800円はお安い。 やっぱりアツアツの揚げたては美味しい!! ここも続々とバイクライダーがやってくる。 次はバイクの町の神社で安全祈願を。 小鹿神社。 交通安全祈願のバイクステッカー。 時間は14時なので、そろそろ戻る方向で。 奥武蔵グリーンライン経由で飯能へ出た。 奥武蔵グリーンライン。 必然的に下道だけになるし、経済的なツーリングになった。 走行距離 204キロ ・バイクの森おがの 1000円 ・昼食代 800円 ・安全祈願ステッカー 500円 ・ガソリン代 454円 ジャンル別一覧
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