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江守徹さんが脳梗塞で倒れたというニュースを聞きまして
ブレインアタック=脳疾患 についてのお話し 脳血管が血栓(血液の塊)によって詰まる脳梗塞は、毎年8万人以上の命を奪う怖い病気だ。これまで根本的な治療がなかったが、近年、血栓を溶かす新薬「t-PA(組織性プラスミノーゲン活性化因子)」が保険適応され、脳梗塞治療は新たな段階を迎えた。ただ、副作用も少なくないだけに、使い方に十分な注意が必要だ。 T-PAとは血栓溶解薬のことである。プラスミノゲン・アクチベータの略称で、血液が凝固するとフィブリン血栓ができて、それを溶かすのがプラスミンという酵素である。 脳梗塞は、動脈硬化で脳の動脈が狭くなったり、心臓などから血栓がはがれて流れて来たりして、脳の血管が詰まる病気だ。脳細胞に栄養や酸素が送られないと細胞が死に、半身まひなどの後遺症や死亡につながる。 脳梗塞のほか、脳内の血管が破れる「脳内出血」、脳血管にできたコブ(脳動脈瘤)が破れる「くも膜下出血」の3疾患を合わせて脳卒中と呼び、患者は計約140万人。 死因別では、がん、心臓病に次いで3番目に多い。脳卒中の死亡者のうち、脳梗塞が6割以上を占める。 脳梗塞の治療には従来、血栓を溶かす効果的な方法がなく、脳梗塞が広がるのを防ぐ薬などが投与されてきた。そこに登場したのがt-PA。血栓に吸着して効率よく血栓を溶かし、脳の血流を速やかに再開させる。 死亡を防ぐのはもちろんの目的であるが、予後(運動や感覚の麻痺等)の改善により、本人や家族に対する肉体的、精神的、経済的負担を減らし、社会的損失を減らすという夢のような話である。 国内の治験では、脳梗塞の発症後3時間以内にt-PA治療を行うと、3か月後に、ほとんど後遺症もなく社会復帰できた割合は37%だった。ただ、全員に効果があるわけではないうえ、副作用もある。t-PAの早期承認を訴えてきた日本脳卒中学会理事で札幌医大名誉教授の端和夫さんも「血栓を溶かすt-PAは、脳出血を起こしやすくする。使用の際、医師は細心の注意が必要だ」と指摘する。発症から長時間たった後にこの薬を使うと、脳出血の恐れが高まり、効果も乏しくなる。そこで、治療の対象いくつものチェック項目(例えば血圧185以下・手術暦等)をクリアした場合に限られている。 患者・家族にとって重要なのは「脳梗塞を起こしたら、3時間以内に病院で治療を受ける」ことだ。だが、国立循環器病センターの調べでは、発症後3時間以内に受診した患者は19%しかいない。脳梗塞と気づくのが遅れた等が原因だった。米国は、早期の脳梗塞治療を呼びかけるキャンペーンを行い、成果を上げている。救命率向上のため、日本でも同様の取り組みが必要だ。 脳梗塞の症状 1 片方の手足など半身の動きが急に悪くなる 2 突然呂律が回らなくなる、言葉が出にくくなる 3 片方の目が見えにくくなる、視野が狭くなる 4 突然ふらつき、歩けなくなる(5分以上続く) 5 意識がなくなる・悪くなる・様子がおかしい 上記の症状が見られる場合には様子を見るなどせず、早期に病院受診を! [医療関係]カテゴリの最新記事
この情報は、つい1ヶ月前に脳卒中セミナーで医者が話してたことやわ~。
大体、麻痺が出てから数時間たって救急車要請する人が多いもんね。 病院に着くまでには、発症から2時間以内が重要らしいよ!(March 15, 2007 18:37:12)
なつ☺さん⇒
発症から2時間以内に病院収容、3時間以内に治療が原則らしいね。。 発症時間ってのが重要やけど…結構難しいね… きっちりとした時間関係の把握が一般市民に出来るかどうか@@ 救急になる前に予防的に自ら病院受診が大切なんじゃないかな??(March 16, 2007 03:41:11) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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