●今季リーグ・アンの優勝候補と目されるマルセイユとボルドーが30日、早くも第4節で対決した。試合はマルセイユが押し気味で展開したが、終盤に強いボルドーが得意のセットプレーからロスタイム寸前に“決勝ゴール”。しかしそれがプレーと直接関係ないペナルティーエリア内での押し合いに主審が笛を吹いて“幻のゴール”となり、結局0―0の引き分けに終わった。
●トッテナムのルカ・モドリッチが、土曜日のバーミンガム戦で脚を骨折し、復帰まで時間がかかることがわかった。司令塔を務めるモドリッチは、2-1で勝利したバーミンガム戦の後半に、相手MFリー・ボウヤーと接触して交代していた。当初は、右足のふくらはぎを蹴られたことによる打撲と思われていたが、検査の結果、右腓骨の骨折と判明した。
●30日に行われたプレミアリーグの試合で、アラブ富豪の資金で金持ちクラブとなったマンチェスター・シティが、つい最近アラブ富豪の買収が決まったポーツマスを1-0で下した。マン・シティはこれで開幕から3連勝で4位に浮上した。
●30日に行われたブンデスリーガ第4節の試合で、ハンブルガーSVはパオロ・ゲレーロの2ゴールなどで、ケルンに3-1の勝利。勝ち点を10に伸ばして得失点差でバイヤー・レヴァークーゼンを上回って首位に立った。もう1試合ではヴェルダー・ブレーメンがヘルタ・ベルリンを3-2で下し、3位に浮上した。一方昨季4位のヘルタは3連敗で16位に後退した。
●セリエA第2節の8試合が30日に行われ、ユヴェントス、サンプドリア、ジェノア、ラツィオの4チームが連勝スタートとなった。
●ミラノ・ダービーを4-0で制したインテルのジョゼ・モウリーニョ監督は、今シーズンのチームに手応えを感じているようだ。「われわれがボールを支配し、そしてミランがカウンターを狙うのは、昨シーズンのダービーと似たような試合だった。この試合では、両チームとも守備ブロックの位置を低く設定し、相手にイニシアチブを渡す戦術をとっていた。ミランは中盤の選手とパトのカウンターを狙っていたようだが、しかしわれわれも危険なスペースを空けなかった。1-0になった後、われわれは落ち着きを取り戻したが、この試合を10回やったとしても、このような大差がつくのは今回の1回だけだろう」
●インテルに大敗を喫したミランのレオナルド監督は、交代を要求したガットゥーゾをセードルフに交代させる準備中に、ガットゥーゾが2枚目のイエローカードを受けて退場してしまったことを悔やんだ。「最初の失点までは、チームは存在していた。立ち上がりは、組織面などトータル的にインテルと互角だったと思う。しかしその後、難しい状況に置かれてしまった。ペナルティーエリアでガットゥーゾが相手を倒してPKを与えたが、もし彼が万全な状態であれば、あのようなことにならなかっただろう。ガットゥーゾが交代を要求してきたが、準備ができていなかったため、すぐにセードルフを送り込めなかったんだ」
●ミラノ・ダービーで左足首を故障したミランのMFジェンナーロ・ガットゥーゾが、復帰まで2週間を要することが明らかになった。これによりガットゥーゾは、確実視されていたイタリア代表からの招集を辞退することになる。
●ユベントスのチーロ・フェラーラ監督は、アウェーでのローマ戦の勝利に満足している。「ローマで勝点3を手にしたが、われわれは高い集中力を保たなければならない。次節には、またラツィオとのアウェーゲームがあるからね」
●アウェーでのジェノア戦に続いて、ホームでユベントスでも3ゴールを許すなど、ローマは最悪のスタートをきった。開幕2連敗を喫したルチアーノ・スパレッティ監督は試合後に肩を落とした。「この試合でユーベは継続して力を発揮し、一方のわれわれは単発な攻撃しかできなかった。(先制点につながった)カッセッティのミス? 残念だったね。ローマには闘争心が欠けていたように思うし、フィジカルコンディションの面でも劣勢だった。補強? ローマは今のままでもいいチームだし、タレントも揃っている。ただ仮に補強する場合は、理論的に動くことになるだろう」
●パリ・サンジェルマン(PSG)は30日、同クラブの公式サイトで、セルビア人FWマテヤ・ケジュマンをゼニト・サンクトペテルブルクへ期限付き移籍させることを発表した。