就職活動屋本舗～面接対策もやってます。～

三流学生皆さんこんにちは！
ちょっと会社を辞めたくなってるsajhoです。。

さて！だいぶサボってしまいましたが、今回は「長所」に関しまして紹介してきます♪
皆さん、面接で「あなたの長所はなんですか？」と良く言われませんか？
というかエントリーシートや履歴書に必ず書かされますよね？

それってつまり、それさえ言えれば面談時間20分だとしても8分位は持たせられるという事です。
面談において「自分しか知らない事」を話す事が三流学生にとって最も重要な事ですので必ずここだけは深く考えてください♪

では、具体的にどうすれば良いのか？
まずどの就活本にも載っているようなダメな回答から。

「私の長所はまじめで、行動力があり、皆のリーダーになれる所です！」
この回答15点です。

良く言われている「具体性」に欠けているのですね。
面接官からすれば「皆そんな事言うよな。」と思うわけです。
そもそも「まじめ」「行動力がある」「リーダー体質」とか
言葉で表せるものなんて既に何年も言いまわされている事だと思いません？

そこに来てキミがそんな事を言い始めたら、面接官としてもウンザリですよね？
たまにやさしい面接官が「それで、君の言う長所はどんなエピソードがあるの？」
と救いの手を伸ばしてくれますが、私の経験上、あまり学生が希望しない中小企業に多い気がします。

本当は先方に気を使わせてしまった時点で失格ですけどね・・・。
で、「長所に具体性が欠ける」とか良く言われているけど、結局なんなのさ？？
と就活していると思うわけですよ。

なので上の回答を具体的に表すと、例えば次のようになります。

「私の長所は「まじめ」です。といいますのは、私は中学生の頃に部活でバスケットボールをしておりまして、決して上手い方ではなかったので、基礎体力だけは誰にも負けたくないと思いまして、ひたすら筋トレに励みました。その結果3年たった頃には後輩から「筋トレのリーダーになって欲しい」と頼まれる様になりました。このリーダーになれた事で、レギュラーには結局成れませんでしたが、後輩を指導をする立場という貴重な経験が出来たました。「まじめ」である事が私を成長させてくれましたので、今でも私の長所は「まじめ」であると思っております！」

ハイ。これだけ言えれば満足でしょうか？
最初の長所は「まじめ」「行動力」「リーダー体質」の3ポイントでしたが、ここでは「まじめ」しか言ってません。
でも相手側に取っては「基礎体力だけは誰にも負けたくないと思い、ひたすら筋トレに励みました。」→行動力がある。判断力がある。負けず嫌い。という想像を書きたてますよね？

また「リーダー体質」である事も「後輩から頼まれる」という事から「信頼されている感」がにじみ出ていますね？
つまり、最も効果的な「長所」の言い回しは「キミのエピソードから面接官に勝手に長所を探させる」という事です。逆に言えば「面接官が勝手に（長所）を考えてくれるエピソードを考える。」事に尽きます。
（ぶっちゃけ嘘でもOKです！）

皆さんの今考えられる長所を幾つか上げて、それを「直接」言わず、エピソードに混ぜて話してみましょう♪

（おまけ）
上の「具体的な話し方例」は僕が今10分程度でテキトーに作りました。
「長所」なんてないよ～。と言っているキミ！
無くて当然。皆無いから。

たぶんそれはキミが他人と比較してしまうから自分を卑下してしまうのですよ。
「自分は自分！」どんな些細な事でも「長所」と考えましょう。

それでも見つからなければ親・友人に自分の長所を言ってもらいましょう♪

それでは次回は「学生時代に何をやってきたのか」です。
三流学生に勝利を！
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