ホメオパシーその後
なぜかここ数日、放置していたこのページへのアクセスが増えているので、原因を考えていましたが、もしかして「ホメオパシー」で検索をかけてここに?と思ったので、一応その後について記しておきます。現在、ホメオパシーからはすっかり離れてしまいました。子どもたちがすっかり成長した今でも「自然治癒力」を高めようと、食事や日常生活には気を付けていますが、特別なことはしていません。バランスのいい食事(数日サイクルでバランスが取れればいいという程度)、睡眠時間の確保。それぐらいでしょうか。ホメオパシーから離れたきっかけは、ホメオパシーにはまり、病院にかからず、大変な病気も自分で治すというような馬鹿な人が出てきて、それが大きなニュースになったりしたからです。私はホメオパシーは西洋医療と両立してもいいものという捉え方をしていました。正直言って、「気休め」「精神的なバランスを整えるもの」「サプリ」程度に考えていたので、そういう人たちと一緒にされるのが嫌だったのかもしれません。私も、待ち時間ばかり長くて、ろくに話も聞いてくれない病院や医師に不満がないわけではありませんが、子どもの命を守ることが先決であって、医療を受けないという選択肢はありませんでした。その後、ワクチンもほかの子に遅れ気味ではありましたが、徐々に受けさせ、コロナワクチンもしっかり受けさせています。もちろん、副反応などの説明もしっかり読んで、判断した上です。ひとつ失敗してしまったことがあります。娘が水疱瘡に罹り、病院で軟膏を処方されていたのですが、亜鉛華軟膏は塗らない方がいい、その方が痕が残らないとどこかに書かれていてそれを信用して塗らずにいました。でも、その水疱瘡の痕、薄くですがいまだに娘の顔に残っています。後悔してもしきれません。本当に申し訳ないことをしました。みなさんは私のような後悔をしないように、どうか冷静にご判断くださいね。