今年のアカデミー賞
遅ればせながら、アカデミー賞授賞式を見ました。結果は知っていたので驚きはなしだけど、acceptance speechだけ聞きたかったので、そこだけぱぱぱっと視聴。 主演男優賞のショーン・ペン、泣かせるじゃないか。私、正直言って、彼がすごく苦手だったの。マドンナと離婚したときも、DVで別れたとかいう噂もあったし、ちょっとイカレた兄ちゃんみたいな風貌だし、私が最初に見た彼の映画は、"Dead man walking"・・・印象最悪でも見なおした!今回のスピーチの最後。同じくノミネートされてたミッキー・ロークに、"Mickey Rourke rises again, and he is my brother..."「ミッキー・ロークが戻ってきました!彼は俺の兄弟分です!」そして、画面に嬉しそうなミッキー・ロークが映される。きゃ~ん、かっこよすぎ~!!! 今回ノミネートされた映画の予告編もいろいろ見てみたんだけど、見たいなあと思っているのは、ショーン・ペンの"Milk"。それと主演女優賞にノミネートされてたアン・ハザウェイの「レイチェルの結婚」。だって、あのデボラ・ウィンガーが久々に映画に登場してるわけよ!!!彼女が出てるってことは、何かあるに違いない、この映画。インデペンデントフィルムだから、この辺では公開しそうもないので、はるばるBunkamuraまで行きますかねwそして、作品賞に選ばれた、「スラムドッグ・ミリオネア」。こんなインドが舞台の出演者ほぼみんなインド人の映画がアカデミー賞に選ばれるなんて、何かが変わってきているのか、アメリカの映画界。ITだけじゃなく、映画の世界でもインドの勢力が増してきてるのかも??? で、来週あたり、「チェンジリング」見に行こうと思ってます♪恐らく涙がナイアガラの滝状態になると思うけど。イーストウッドの作品なので、ぜひ押さえておきたいです。