小木茂光さんを愛する・・たまの日記

小木さん出演のドラマのあとipod（with video)を衝動買いしてしまいいじくってたのでますます「虹かな」間が開いてしまった・・・ホントだったらそろそろ見終わってたかもしれないのに・・・

今回は中野社長結構出番があるんですよ♪そうそしてフフフ・・・ワルーイ感じが戻ってきたんですよ

奈緒子の解雇の文書に判を押す中野。ニヤリと不敵な笑み・・・おおーっ！ヤナ感じ炸裂で久々にいい感じ。紳士で大人しめの中野もステキだけど、やっぱり中野はこうでないとそそられませんって←オイオイ

奈緒子をいきなりクビにしたことで、健一に記事が真実で隆のいっていたことが本当なのではと詰め寄られ、忙しいと健一を社長室から追い払いPCに向いながら思案する中野。
遠くを睨み、そしてフッと表情がゆるむ・・・なんかよからぬことを考えておるな～おぬし！って感じで・・・イイの♪
スーツ姿はホント、ホントにこんなにワルイ人とは思えないほどステキ。女の人が周りにいないのがホント不思議（←いっつもこればっかりですが）
中野の中の（シャレではない）なにか＝”黒ーいもの”が寄せ付けないオーラを出してるのかな？

健一は完全に父、中野を疑ってしまっている・・・どーしてよ！信じてあげなよっって思うのは私が中野ビイキだからかしら？
健一は名越に探りを入れ始める。
そこで中野は健一を海外へもう一度出すという。そして”あの”記者も始末すると・・・あわてふためいている虎の威をかる小心者名越をよそに、中野のなんと余裕たっぷりの悪魔っぷり。名越が恐ろしげに見ている横で、低くゆっくりと笑う。その声といい、表情や仕草といい、前半のころの中野の迫力がまた戻ってきました。
久々に・・・萌え～　

健一にNYゆきをつげ、反論され、「お父さんの隠したい過去はなんですか！」と詰め寄られるも、厳しい表情で「社長命令だ｝という中野。「おまえに泥がかぶらないように～」と説得される。まだまだ健一とは格が違います。そう簡単に健一にボロは出さず威厳で切り抜ける。
でも「おまえに泥がかぶらないように」・・・この言葉は嘘ではないはず。探られたくないっ！という気持ちだけではない、彼なりの息子への愛情＝親心。
このドラマで中野復讐のきっかけにもなってるけど、知らないってのは、わからないってのは罪だよね～。中野を苦しめるんだもん。いろんな意味で。
だって、そのためにあの手この手と、またいけないことしちゃうわけだし・・・（ま、しなきゃいいんですけどね、ホントは）

スキャンダル”始末”に動き出す中野。ちひろの周辺にさらなる魔の手が・・・
そのためちひろはまた姿を隠そうとする「自分は疫病神なのかもしれない」と（「オズを夢見ての」舞台に出ようとしていたが、それはどうするんだろうか？）

そうそう、今回ちひろの高校卒業のエピソードがあって、榎本さんの制服、お下げ姿が。うーん。かわいいって言えば可愛いけど・・・（笑）
しげ爺がそのシーンで出てたけど、みーんな大きくなったり、年取ったり。でも何年たっても変わらないな～この人。あ、佳和も変わらなかったけど。

ここから、中野の登場率UPしそうだし、いい感じの展開になりそう。
ただ、中野は復活！！って感じなんだけど、その他の主要人物が子供達が・・・すこーし物足りないんだな～子供時代に比べて（←生意気言ってスミマセン）
それぞれの役者さんはそれぞれ魅力的なんですが、もっと気迫というか緊張感というか・・・その人間の深～いところをもっと魅せてほし～な～と（←中野みたいに～そうすればもっと引き込まれると思うんですよ）
このあとの３人に期待しよう・・・

またしても・・・まとまりがない・・・つまり中野が悪くてカッコイイってこと←バカ