|
カテゴリ:子供のこと
図書館の小学生コーナで偶然見つけた本。
手に取りパラパラと目を通しただけでも面白かったので、 小5息子にと、借りてきました。 狐(キツネ)目線で描かれた日本の歴史と人間探求の物語、「白狐魔記」シリーズ。 仙人について不老不死と数多の術を己のものとした仙人ギツネ・白狐魔丸。彼が日本史上の大事件や英雄たちと遭遇し、なぜ人間同士が殺し合うのかという問いの答えを探しつつ時を旅する大河ファンタジー。初回の英雄は源義経。 (あらすじ、抜粋) 初回の「源平の風」は、まさに今放送されているNHK大河「鎌倉殿の13人」(家族でハマってます!)の源氏の話が絡んでおり、 キツネ目線で描かれた義経の人柄はまた興味深く、親子であっという間に読み終えてしまいました。 著者の斉藤洋さんを調べると、『ルドルフとイッパイアッテナ』が有名な作家さん! ルドルフが好きな息子もハマるわけだ!! 一冊は私が借りましたが、あとはぜーんぶ、続きを読みたい息子が自分で借りてきました!! 借りるだけで満足するタイプでもあるので、借りたからには全部読んでもらいたい!! 歴史とはいえ、難しい内容ではなく、大人でも子供でも楽しめる小説です。 歴史に興味を持ってもらう入門書としては、かなりおすすめ!! 歴史マンガはこちらを持ってます! 歴史でわからないことがあればまずこのマンガに目を通します。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.19 19:31:22
[子供のこと] カテゴリの最新記事
|