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カテゴリ:ピアノ
先日のレッスン中に不意に先生からアップライトって出来る事が限られてますねと言われました。
急に言われて???な私だったのですが、お話を聞いてみると・・・ 最近久々にアップライトを弾くようになられて(事情により)アップライトで出来る事ってあまりないので、このくらいの曲(ワルツ2番のレッスン中)になるとアップライトで練習するのは大変ですね。ということなんです。これくらいの曲を弾くようになってきたらやっぱりグランドでないと表現の練習ができないですねとも。 あっ、そうか丁度ワルツを弾き終わったあとだったし、あまりにも表現が付いてなかったんだろうな…。(グスン) 実際レッスンにお母さんと一緒にこられるお子さんでも、お母さんがレッスンを聞いてて家ではこんなに下手じゃないんですけどとよく言われるそうです。アップライトとグランドのギャップを感じられる生徒さんが多いそうです。 アップライトで弾くとなんだか上手になったような気がするんですよね。ちょっと意味が違うかな? 上手というより、できることが限られてるからタッチとかに神経をあまり使わなくても弾けるので楽と言った方がいいのかな? でもグランドで弾くと微妙なタッチとか色々変わると音色も変わるので手におえなくなります。家ではもっとましなんだけどなというのを緊張のせいにしてましたがそうではなかったのかも知れません。トリルなんかは戻りが早くて家よりは綺麗に弾けるのですが他の事は全く駄目。特に音を響かすように!なんて言われたら、アップライトではいくら弾き方変えても殆ど響き方が変わらないような気がします。でもグランドで先生の仰るようにすれば、出来るじゃないですか!ということになるんですけどね。こういう時、アップライトで練習する虚しさを味わう事になるわけです。 グランドね、欲しいのは欲しいんですけどねー。目星も付けてるんですけどねー。待て!の状態の私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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