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おとこのこってなんでできてる? おとこのこってなんでできてる? かえるにかたつむりにこいぬのしっぽ そんなもんでできてるよ おんなのこってなんでできてる? おんなのこってなんでできてる? お砂糖とスパイスと素敵ななにもかも そんなもんでできてるよ 谷川俊太郎訳【マザー・グース・ベスト(第1集)】より引用 オンナノコ展実行委員会主催。 オンナノコの、オンナノコによる、オンナノコのためのイラストレーション展。 三人のオンナノコ(蒼井弓子姫・犬鏡月嬢・チョコラムミュウ陛下)の作品が集められた楽しくって甘さが心地よい空間だった。 オンナノコその1 >(鑑賞した順に書かせていただきます)蒼井弓子姫 ポスターを見た時から胸きゅんきゅん状態。 そうっ。この瞳の中のダイヤモンドこそが乙女のしるし。 『アタックNo.1』の鮎原こずえの瞳にも、このダイヤモンドが輝いていた…。(分かる人だけわかってください) そして乙女、お姫さまと言えばこの人!高橋真琴さん。 思わず連想しちゃいました。 ああ~っ。フランス窓と洋館、屋根裏部屋(あ、これはハイジか)に焦がれていた乙女時代が蘇るなぁ。しばし耽溺。 出品目録のカードは塗り絵付。「すきないろで すてきにぬってね!」のメッセージ。 塗ったらメールで写真をおくってみよう。ホームページでしょうかいするよ! うわー。うっかり塗っちゃいそう。いかん!理性よ戻れ。 立体作品も展示されていました。唯一撮影OKの作品なのでもちろんパチリ。 写真大好きなシカ実さん、ありがとう。 オンナノコその2 チョコラムミュウ陛下
私が好きだったのは【赤いギターと青い猫】ですね。 なぜと言われましても…なんとなく オンナノコその3 犬鏡月嬢 素晴らしい完成度。 雰囲気としてはきたのじゅんこに近い? ……いやいや。 妖精画家シシリー・メアリー・バーカーもなぜか思い出したけど。 ……いやいや。う~ん、何かもっと近いインスピレーションを持つ作家が日本にいるような気がするのに思い出せない…。単純な比較はクリエーターに失礼。でも過去のあの煌きがなんだったのか、気になる。 蒼井弓子姫の作品は瞳が語りかけ、チョコラムミュウ(発音が難しい)陛下の作品の色に射止められ、犬鏡月嬢の作品から溢れ出るセンスに打たれる…そんなイラスト展でした。 犬鏡月嬢の作品にも登場した沖縄三線、ご趣味のようなのでBGMにお聞きしたかったなぁ。三人展なので、三者三様の個性を堪能できる分、偏った配置やBGMは無理かもしれないけど。 会場にあったライヴペイントのGibsonのギター、素敵だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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