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2008年09月22日
カテゴリ：’08夏ドラマ
【視聴率追加】（9/24） この最終回の視聴率は、９話の14.5％より少し上がり、15.6％でした。 内容はイマイチでしたが、さすがに最終回なので、いい視聴率でした。 初回の20.5％に次ぐ視聴率でした。 ー ー ー ー ー 『太陽と海の教室』最終回、あまりにも、つまらなかったので、途中、寝てしまいました。 先週が最終回の方が良かったのではないでしょうか？
履修単位が足りない件で、神谷理事長（小日向文世）と櫻井朔太郎（織田裕二）が言い争いました。 生徒達に補習を受けさせるという朔太郎と、レポートでＯＫになったという神谷理事長。
朔太郎の言い分。 「この不正を見過ごしてしまったら、一生、胸を張れなくなってしまうかもしれない。 高校３年の今この時を、一生、思い出したくない思い出にしてしまうかもしれないんだよ」
神谷理事長の言い分。 「世の中には、必要悪とされるものがあるでしょ。 談合や、汚職、体罰、武力介入、森林伐採、学歴社会・・・ 人はそのどれもに、疑いを持ちながら、決して手放そうとしない。 人の価値は学歴では決められない。 私がいくら思い描こうと、なくならないものは、なくならないんだ。 彼らは、私を選んだんだ。 残念ながら、夢を見ろというあなたではなく、悪が必要だというこの私を選んだんだ！」
私は、神谷理事長（小日向文世）の話の方に賛成です。 朔太郎の話は、所詮、綺麗事だと思うのですが・・・
生徒達は、最初、理事長の意見に賛成していたのですが、段々、ドラマの主要な生徒達が、朔太郎の方に傾いてきて・・・ なぜか、３１ＨＲの皆が賛同して・・・ ３年生皆に広まったようです。 この生徒達の心変わり、朔太郎に以前言われたことを、それぞれ思い出してということのようです。 でも、それだけで、こんなハンディー受け入れは納得できないというか、説得力がないというか・・・ このドラマの最初の頃の雰囲気に戻ったみたい。 ここは、受験校なのだから、受験生を犠牲にすることはあってはならないと思うんです。 受験の一番大事な時に、関係ない科目の補習をすることは、どう考えても、ハンディーだと思うんですが・・・ 結局、理事長が辞めるようです。
そして、ハチの思いを叶えるために、日輪祭。 日輪祭って、夜の海でやるものだったんですか？ なんだか、キャンプファイヤーみたいでした。 皆の名前を１人１人呼んで、退屈だったらありゃしない。 これって、１５分延長したための時間稼ぎかしら？なんて思ってしまいました。
とにかく、日輪祭も終わり、卒業証書を持って、いつものメンバーと朔太郎と共に、海岸にいました。 朔太郎「おい、今を生きてるか？」 生徒達「はい！」
ああ、寒気がする・・・ やっぱり、前回、終わっておけば良かったのに・・・
『太陽と海の教室』視聴率推移 [１話]20.5％ [２話]14.4％ [３話]12.7％ [４話]10.7％ [５話]14.7％ [６話]14.0％ [７話]14.1％（中断前後の加重平均値。集計によっては中断後だけの16.3％と発表している所も有） [８話]13.3％ [９話]14.5％ [最終回]15.6% [平均視聴率]14.79%
『太陽と海の教室』公式ＨＰ・最終話粗筋 http://www.fujitv.co.jp/sun-ocean/trailer/index.html
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