|
カテゴリ:朝ドラ「つばさ」
明日は、11時から「つばさスペシャル」です。
万里ちゃん、走ってるバスに追いつくなんて、すごいよ! ラジオ、まだ翔太君に渡してなかったんですね。 つばさが喋りだしたのを確認してから、走ってバスに追いつき、翔太君にラジオを渡しました。 短距離の選手かと思うくらい、いい走りでした。
つばさは、突然の試験放送、無難に話しました。 大事なラジオの試験放送の第一声だったので、全部、書き写します。 カウントダウンの後、12時の時報が鳴り、音楽が流れます。 つばさ「そんな! 何、喋れば・・・」 真瀬さんが『ラジオぽてと 試験放送』と書いたホワイトボードを持っています。 それを見て つばさ「あ・・・こちら、ラジオぽてとの試験放送です。 80.8MHzで、川越からお送りしています」 『自己紹介』と、ホワイトボード。 それを見て、 つばさ「私は、玉木つばさと言います。 川越市生まれです。 今は短大に通っていて・・・ 家は代々続く和菓子屋です」
万里ちゃんがラジオを聴いてました。 そして、バスが動き出したのを見て、慌てて、追いかけます。
つばさ「それから・・・」 『何でもいい 好きなモノ』とホワイトボード。 つばさ「私の好きな物は和菓子です。 父の手作りの和菓子は、どれもおいしくて、大好きです」
バスが信号待ちで止まり、万里ちゃん、追いつきました。 そして、翔太の席の窓を叩きました。 翔太は驚いて、窓を開けました。 翔太「何やってんだよ!」 万里「いいからこれ、聴いて!」とラジオを渡す。 走り出すバス。 翔太はそのラジオを聴きました。
つばさ「それと、ご飯を作るのも好きです。 特に、炊き立てのご飯の最初にお釜の蓋を開けた時の、ほわっとした湯気が大好きです」
伸子「こんなでいいの?」 二郎「僕のギャグより寒いよね」 真瀬「黙ってろ!」
つばさ「それから、煮物だったら、作って一晩寝かせて味が浸み込んだのが好きだし・・・ あ、そうだ。 それを『おいしい』って食べてくれる家族の皆も大好きです」
竹雄と加乃子と知秋君が、一緒に家で聴いてて、嬉しそう。 千代さんも嬉しそう。
ホワイトボード『もっと他には』 つばさ「優しい人達が沢山いるご近所が好きです」 宇津木夫妻(万里ちゃんの両親)も鈴本親子も聴いてます。
つばさ「川越の街が大好きです」 こえどの女将、麻子さんもヒロリンも聴いてます。 ヒロリン「ふん」
つばさ「あとは・・・ええっと、それから・・・」 ホワイトボード『もっと他には』
つばさ「あなたが・・・好きです」 翔太が聴いています。
つばさ「幼い頃、一緒にサッカーやってたあなたは、10年ぶりに会っても変わらず眩しくて・・・」 勤務中の翔太の母も聴いています。 バスの中の翔太も聴いています。
つばさ「気がついたら、あなたのことが大好きになっていました。 夢を見るのを教えてくれたあなたが好き・・・ あなたに出会って、私は飛べた。 だから、伝えたい。 さよならの代わりに・・・ありがとう。 私は忘れない。 あなたが私にしてくれたことを。 ありがとう! 私は大丈夫! きっとまた会えるよね? 絶対、夢を叶えて! 翔太!」
涙ぐむ翔太。 涙ぐむつばさ。 放送終了。
真瀬「ご苦労」 伸子さんと二郎さん、拍手。 つばさ「でも、ほら。 今の試験放送だし・・・」 伸子「川越中にチラシ配ったの、誰だ?」 二郎「僕もかなり撒きましたもんね」 真瀬「まあ、最初だからな。 それでも、100人位は聴いてたんじゃねえか?」 つばさ「100人? そんなことあるわけないじゃないですか」 でも、沢山、電話が鳴りました。 またやってとか、つばさの名前を聞く人とか・・・ つばさは、余計なことを言ってしまったと後悔しました。
つばさの帰宅後、家族はラジオを聴いてなかったふりをしました。 でも、なんか怪しい。 加乃子「もう疑わないの。 武士の情けで、聴かなかったことにしてあげてんだから」 つばさ「じゃ、やっぱり皆、聴いてたんだ」 加乃子「録音しとけば良かったかな?」 つばさ「もう、お願いだから、忘れて!」
そして、その後、竹雄さんと知秋君が2人で洗い物。 竹雄「初恋は実らないってよく言ったもんだな」と嬉しそう。 知秋「そういえば、母さんもハタチの頃、駆け落ち寸前までいってたけど、 おばあちゃんに反対されたって言ってたし・・・」 竹雄「え? 何でそんなこと知ってんの?」 知秋「そ、それは、お母さんとお姉ちゃんが部屋で。 2階、壁、薄いからさ」 竹雄「ね、ね、その駆け落ちの相手って誰?」 知秋「知らないよ。そこまで聞いてないし・・・」 竹雄「ひょっとして、ヒのつく奴じゃない?」 知秋「それって、もしかして、ヒロリン?」 竹雄「あ~、ヒロリン!」 こちら、夫婦間で何か起こりそうな雰囲気になってしまいました。
そんな事ととは知らない加乃子さんは、千代さんとつばさのことを話しました。 加乃子「つばさ、案外、ラジオに向いてるかもしれない。 ひょっとすると、ラジオに本気になって、店なんか継がないって言い出すかも?」 千代「何、言い出すの! 縁起でもない!」
どうでしょうね? もしかしたら、加乃子さんの言う通りになるかもしれませんね?
人んちの屋根に万里ちゃんから呼び出されて一緒に登り、熱かんを飲むつばさ。 仲直りできて良かったですね。 万里ちゃん、翔太君にラジオを渡して聴かせたことを報告しました。 つばさ「うそ! やだ! どうしよう!」 万里「つばさの告白成功を祈願して、乾杯!」 告白成功を祈願するんじゃなくて、告白成功を祝うんじゃないでしょうか? もう、告白したんだから。 それとも、この恋が実るようにってこと?
来週は、ラジオの話が中心だそうです。 竹雄さんがヒロリンを殴ってました。 つばさ「斉藤さんが本当のお父さんだったらいいかも?」なんて言ってたけど。 まさか、ヒロリンが本当のお父さんなんて、勘違いじゃないかしら? 来週も楽しみです。
直前1週間のレビュー 第24話[4/25(土)] 第25話[4/27(月)] 第26話[4/28(火)] 第27話[4/29(水)] 第28話[4/30(木)] 第29話[5/1(金)]
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ「つばさ」] カテゴリの最新記事
|