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カテゴリ:’09秋ドラマ
【第5話視聴率追加済】(11/9) 第5話の視聴率は、前回の17.2%より、大幅に上がって、遂に、20%台に乗りました♪ 20.3%です! 良かったですね♪ 日本シリーズが前日に決着して、運もありましたね。 このまま、20%台をキープして欲しいものです♪ - - - - - 梅毒末期の夕霧(高岡早紀)さん、残念ながら治すことはできませんでした。 でも、最後に、少し回復して吹き出物も減って、咲がお化粧してあげて、綺麗になりました。 野風が鏡を持って来て、見せてあげました。 野風「お綺麗でありんすよ。 笑っておくんなんし、姉さん」 そして、野風は、子供の頃、夕霧に言われた言葉を言いました。 「泣いても一生 笑ろうても一生 ならば今生 泣くまいぞ」 その夕霧の言葉を、野風は大切に守っていました。 素敵な言葉ですね♪ 夕霧「皆様、ありがとう。 けんど、苦しむことには飽きやんした。 もう、堪忍しておくれなんし」 夕霧は、両手を上にあげて合わせました。 夕霧「おさらばえ」 野風「あい、おさらばえ」 夕霧の両手が落ち、少し微笑んで亡くなりました。 野風は、泣きながら、仁にお礼を言いました。 折角、この時代、まだ発見されていないペニシリンまで作って治療したのに、残念でした。
野風の先輩花魁である夕霧さんは、野風の前に“呼び出し”だったようです。 野風が子供の頃、夕霧の脇についていました(新造?)。 可愛がってもらったようです。 夕霧さんが病気になって、野風が“呼び出し”になったようでした。 吉原では梅毒にかかる人が多いようです。 感染予防のために、仁と緒方洪庵が鈴屋の女郎達の検査をしようとしましたが、拒否されてしまいました。 引っかかると体を売れなくなって、生きていけなくなるからです。 治らない病気なら、検査して分かったところでしようがない。 仁は、検査を諦めました。
そして、昔、未来から聞いた天然のペニシリン抽出方法を思い出し、洪庵の門下生達の協力を得て、西洋医学所に泊り込んで、ペニシリンを作りました。 咲も材料となる青カビをいろいろな所から捜して持って行きました。 薬の作り方を医学所の皆に詳しく説明しました。 そして、数日後、やっとできあがり、薬効があるかどうか、チェックしました。 何個も寒天培地(シャーレみたいな入れ物)があって、蓋を開きます。 1番、薬効なし。 2番も薬効なし。 どれも駄目な物ばかり、でも・・・ 18番、薬効あり! 皆、大喜びしました。 直後に夕霧さんが危篤という知らせが来て、丁度、来ていた咲と仁が夕霧の元に診察へ行きました。 残った人達は、ペニシリンを作り続けました。 できたばかりのペニシリンを夕霧さんに注射しました。 そして、危篤状態で、意識がなかったのが、意識が戻って喋れるようになりました。 でも、結局、前述の通り、亡くなってしまいました。 夕霧を助けることはできませんでしたが、最後に、綺麗にお化粧してもらって、笑顔で亡くなったので、野風は仁に感謝しました。
結局、夕霧を助けることはできませんでしたが、この薬、他の人に使わないのかしら? 折角、作ったのだから、他にも沢山いる患者を助けて欲しいですね。 今回、話は他の患者ではなく、別の方向に行きました。 西洋医学所の権力争い。 洪庵の力が強くなって、外された人が仕返しを企んでいるようです。 吉原で女性が殺されました。 その殺された場所へ、佐分利の名前入りのメスが置かれました。 どうやら、佐分利さんが殺人の罪を被せられてしまいそうです。 こういう権力争い、嫌ですね。 仁の専門外だし・・・ 次週は、別の意味で心配です。
それにしても、未来が天然のペニシリンを作るレポートを書いたというのも気になりました。 これが2人の出会いのきっかけだったようです。 マンガの主人公が青カビ集めてペニシリンを作って感染症治しちゃったけど、できるはずがないと仁と友人達が話していたのを聞いて、未来ができるとレポートを書いて仁に見せたのでした。 仁はラブレターかと思ったのに、レポートでびっくり。 「天然ペニシリン生成に関するー考察」 未来は「できない」という言葉が嫌いなのだそうです。 前向きな女性でしたね。
「油は油で落とす」 咲が油をこぼしたのをきっかけに作り方を思い出しました。 化粧落としもそうですね。 クレンジング・オイル、よく落ちます。 自分が医学の時計の針を進めれば、未来はもっと医学が発達した世界になり、未来の手術も成功するかもしれない。 そう思って、仁はペニシリンを作る決意をしましたが・・・ もしかしたら、未来と野風は同一人物で、野風がタイムワープしてたんだったりして(まさかね)(^^;) とにかく、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、原作には友永未来はいないそうです(テレビオリジナルキャラです)。 原作は16巻まで出てますが、まだ未完で連載中だし、ドラマ、どういう結末になることやら?
写真はまた変わりましたが、未来、ビールを持って微笑んでいました。 後で、悪い方向へ急変しないか、いつもこの写真がドキドキです。 来週もとても楽しみです♪
【視聴率推移】 (関東地区) [1話]16.5% [2話]16.4% [3話]17.2% [4話]17.2% [5話]20.3%
【4話粗筋】 (niftyテレビより) 仁(大沢たかお)は野風(中谷美紀)から、梅毒に侵された花魁(おいらん)・夕霧(高岡早紀)の治療を頼まれた。しかし、末期の状態で、仁にも手の施しようがない。梅毒の特効薬・ペニシリンがあれば治療できるが、この時代にはまだ開発されていない。夕霧の容体は悪化していき、仁は何とかしてペニシリンの製造法を思い出そうとする。あることがきっかけで製造法を思い出した仁は、ペニシリンの開発に挑む。ペニシリンを投与すると、危篤状態だった夕霧が意識を取り戻す。
【次回粗筋】 (公式HP)
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