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カテゴリ:’09秋ドラマ
【第7話視聴率追加済】(11/24) 第7話の視聴率は、前回の20.2%より下がって、16.8%でした。 『天地人』の最終回が延長されたので、それを15分見てからチャンネルを変えた人も多かったかもしれません。 話は面白かったのに、残念です。 - - - - - 緒方洪庵先生(武田鉄矢)、やたらカッコ良かったですね♪ 仁が未来から来た人だと気づいて、未来はこの労咳(結核)も治るのか聞きました。 自分は治らないのに、未来は治ると聞いて嬉しそうでした。 洪庵は、大阪から江戸に出てきただけで、孤独で淋しかったのに、先生は未来から来てどんなに淋しかっただろうと、1人で未来から来た仁に同情してくれました。 でも、仁は、確かに、心細かったけれど、孤独ではなかったと言いました。 仁は、この御恩にどう報いればいいのか聞きました。 洪庵「より良き未来をお作りください」 最後まで、世の中のことを考えてくださる方でした。
顔に大やけどを負った茜(橋本真実)を診た仁は、やけどのあとを目立たなくするために皮膚移植の手術をしました。 その手術を、洪庵と彼の知人・濱口(石丸謙二郎)が見学しました。
術後、感染症を防ぐため、沢山、ペニシリンが必要です。 ところが、手術の最中、ペニシリン製造所から出火して、ペニシリンを作れなくなってしまいました。 でも、濱口さんが仁と仁の医術を守りたいという洪庵の心に打たれて、新たに、ペニシリン製造所の場所と人を提供してくれました。 お陰で、たった7日間でペニシリンを作ることができました。 実は、濱口儀兵衛さんは、ヤマサ醤油の7代当主でした。 この時代に7代目って、かなり昔からヤマサあったんですね。 醤油屋だから、ペニシリン製造と似た技術があったんですね。 洪庵先生、いい人に頼んでくれました。 洪庵先生は、最後まで、いろいろ頑張ってくれました。 そして、1863年7月25日、満足そうに微笑んで逝かれたそうです。
竜馬も頑張っています。 「友へ」と書いた仁宛ての手紙をくれました。
「わしには、身分もない。 その代わりに、柵もない。 何の力もないけんど、この身一つ、どうにでも動けんる。 わしは、日本を今一度洗濯するぜよ。 攘夷派も開国派も、まとめてみせるきに。 この日の本を一つにするぜよ」
「一つにする」 仁は、その言葉に共感したようです。 これってもしかして、自分の天命じゃないかと思ったようです。 そして・・・ 仁「病院を作ってみよう」 漢方も西洋医学も一つになって治療できる病院を作ろうと決意しました。
本当に、病院ができちゃいました。 「堂友仁」 右から読むから「仁友堂」ってことですね。 仁の友が集まった所という意味かしら? これで本当に、西洋医学所と医学館が一つになれるのでしょうか? でも、前向きで素晴らしいですね。
今回、恋の三角関係の方は、変化はありませんでした。 前回、野風が咲に出した手紙は、仁に見せなかったようです。 咲が見せた方がいいか聞きましたが、 見せないで破っていいと野風は言いました。 咲「野風さまは、先生のことをお慕いして?」 野風「あちきにもイロの一人くらいはおざんしてなあ。 そのお方のことを考え、書いたまでのこと。 南方先生をお慕いしてるわけではござんせん!」 そのやりとりを仁も聞いていました。 野風も仁に気づいて 野風「先生、ご無事で何よりで」 仁は野風に、深々とお辞儀しました。
そして、吉原から帰る途中、 仁「別人なのは分かってるんだけどなあ」と独り言を言っていました。
野風は、咲もいるので、自分の気持ちに封印したのでしょうか? 花魁の自分より武家のお嬢さんの方が仁にはいいと思ったのかな? 咲は、野風が嘘をついたと分かったみたいでしたね。 だから、帰り、仁と並んで帰りました。 思った通りにできない人もいるので、周りを気にするのはやめたようです。 なんだか、今回も微笑ましい三角関係でした。
恭太郎は、初音にメガネをかけさせました。 御執心のようです。 野風から女郎の言葉をあまり信じるなと釘を刺されました。 恭太郎さん、大丈夫でしょうか? 初音さん、澤村田之助とか書いてあった掛け軸見てたし・・・ 来週もいろいろ心配です。
でも、仁が天命、分かったみたいで、良かったです。 病院、うまく行きますように・・・
【視聴率推移】 (関東地区) [1話]16.5% [2話]16.4% [3話]17.2% [4話]17.2% [5話]20.3% [6話]20.2% [7話]16.8%
【次回粗筋】 (公式HP)
【過去レビュー】
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