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カテゴリ:’09秋ドラマ
【第8話視聴率追加済】(12/10) 第8話の視聴率は、前回の 16.1%より上がって、18.0%でした。 前回は、裏の『FNS歌謡祭』のせいで下がっただけだと思います。 戻して良かったです♪ ― ― ― ― ― やっぱりあの女性客、恵(中川安奈)が真犯人でした。 あの運転手の中島(松田洋治)が犯人じゃ物足りないですもんね。 もう一捻りして、恵が真犯人で、相棒らしくなりました。 恵が早い時期からよく出てきたから怪しいと思ったんですよね。
それにしても地味なバスジャックでした。 運転手と乗客、計5名の命と引き換えに1億円を要求する脅迫状がバス会社に届きました。
客を装っていた上条(平野貴大)という男が犯人だと思われ、彼を探し出しました。 でも、彼はその時間、パチンコ店の防犯カメラに写っていて、アリバイがありました。
でも、4年前のもう一つの事件に彼は関わっていました。 それは、過酸化水素ガスで佐藤由紀が自殺したという事件。 上条は彼女のストーカーでした。 自殺した現場に「from M」とカードのついた紫陽花の花束がありました。
バスジャックはフェイクで、最初から客は誰もいませんでした。 運転手の中島が事務所にあった忘れ物を予め用意し、バスに客のいなくなった頃を見計らって置いたようです。 そして、自分の手を傷つけて、血を床につけ、バスジャックされたふりをしました。
その目的は、上条を犯人に仕立て上げ、彼を警察に捜してもらうこと。 そして、その通り、上条は警察に捕まり、釈放されたところを中島は後をつけました。 中島は、上条に殺された由紀の恋人でした。 そして、彼女が殺されたのと同じように、硫化水素で彼を殺そうとしました。 でも、それに気づいた右京さんと尊が止めました。
彼は、由紀の復讐をするために、たまたま知り合ったバスの乗客の恵を利用しました。 でも、本当は、恵は由紀の元恋人で、紫陽花の花束を贈ったのは恵でした。 由紀の浮気を責めて、紫陽花の花言葉、浮気をかけてあったのでした。
恵は由紀が殺された時、部屋から出てきた上条を目撃していたのですが、当時、警察には言いませんでした。 浮気されたので、殺されても「いいきみだ」と思ったから。 でも、最近、由紀の実家にお参りに行って、昔の彼女の日記を見せられ、本当は自分を愛してくれていたと知り、今回の犯行を計画しました。
中島は自分が恵を利用したと思ったんですが、利用したのは恵の方でした。 これも相棒らしいですね。 相棒には、同性愛も結構出てきます。
それにしても、盤なしでのチェス、よくできますね。 記憶力がとてもよくないとできませんよね。 2人共、すごいですね。
番組の最後に紹介した右京ティーカップ、1客8200円(税込み)、2客で16,000円とのこと! なんて高いんでしょう! 尊が着ていたシャツも売っています。 尊シャツ ¥9,800(税込) だそうです。 いろいろなグッズがありますね♪ その高いティーカップ(1客)を5名様、小説「相棒season5下」を30名様にプレゼントしてくれるそうです。 応募先は、こちらです。(応募〆切:12/15(火)24:00まで)
【視聴率推移】 (関東地区) [1話]19.4% [2話]16.6% [3話]18.9% [4話]17.8% [5話]17.6% [6話]18.0% [7話]16.1% [8話]18.0%
【第8話粗筋】 (公式HPより) 「消えた乗客」 右京(水谷豊)と尊(及川光博)は駐車場に止まっている不審な路線バスを発見する。調べると、運転手もいなければ、乗客もいない。一体何が起きたのか? やがて運転手、乗客の命と引き換えに1億円を要求する脅迫状がバス会社に届く。難を逃れた乗客の一人、恵(中川安奈)によると、犯人は客を装っていた上条(平野貴大)という男で、運転手の中島(松田洋治)と乗客をどこかへ連れ去ったという。単なるバスジャックにしては不自然な点も多い。右京と尊が不可思議な誘拐事件からあぶり出した驚愕の真実とは?
ゲスト:中川安奈 松田洋治 平野貴大 脚本:徳永富彦
【過去レビュー】
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