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カテゴリ:’09秋ドラマ
【第3話視聴率追加済】(12/14) 第3話の視聴率は、前回の19.6%より少し下がって19.5%でした。 でも、これは誤差の範囲内ですね。 視聴率以上に、今回の内容は、前回より充実していて面白かったと思います♪ ― ― ― ― ― 今回は、とても話が動きました。 のぼさん(常規=香川照之)は、結核になって血を吐いてしまい、松山に療養に行きました。 そして、子規という名前(俳号)をつけました。 正岡子規です。 子規というのは、ホトトギスのこと、結核の隠語みたいです。 自分でそういう名前をつけました。
そして、東京に戻り、帝大を辞めて、新聞日本の社員にしてもらいました。 もう自分には時間があまりないと知って、俳句に没頭したいようでした。 月給15円だそうです。 今に換算するとどのくらいなのでしょう? あまり高くはないようです。 それで、松山から母と妹を呼び寄せました。 妹の律(菅野美穂)は、再婚していたんですが、病気の兄を心配して、看病に来ました。
真之の父・久敬(伊東四朗)は、亡くなってしまいました。 その前に、真之が問題を起こした時、警察に50銭払って真之に内緒で事を収めてくれました。 その時に真之に言った言葉が印象的でした。 久敬「短気は損気。 肝心の戦まで勝ちはとっとき」
その時は、秋山好古(阿部寛)は、フランスでした。 死亡の知らせを、真之にフランス語と日本語で書いて送ってくれました。
その後、好古は帰国して、東京に母を呼び寄せ、一緒に暮らしました。 そして、児玉源太郎(高橋英樹)の勧めで、お見合いしました。 相手は、以前、下宿していた佐久間家の娘・多美(松たか子)でした。 多美は、前年、松山にも行ったことがあったようで、母と顔見知りでした。 多美さん、好古が好きだったみたいです。 多美「今でも茶碗、1つでお暮らしですか?」 好古「いえ、今は母と暮らしているので、2つほど。 もう1つあってもええかもしれません」 好古、35歳まで結婚しないと予ねてから言っていた丁度35歳で、結婚しました。
そして・・・ 明治27年春。 清国が朝鮮へ出兵。 日本も負けじと出兵することにしました。 遂に、日清戦争が始まってしまいました。 真之も出兵。 好古も多美のおなかに子供がいるのに、出兵。 出かける前に、決めていた子供の名前を書いた紙を多美に見せました。 多美「生きて帰って来てください」 好古は微笑みましたが、答えませんでした。
来週は、日清戦争ですね。 主役の2人は死なないんでしょうけれど、家族は心配でしょうね。 今回も歴史のお勉強のようなお話でした。
病気で、死を覚悟したのに、明るい子規に思わず涙。 こちらも頑張って欲しいです♪
【視聴率推移】 (関東地区) [1話]17.7% [2話]19.6% [3話]19.5%
【第3話粗筋】 (公式HPより) 1889年(明治22年)、大日本帝国憲法が発布される。学生たちと祝賀気分に浮かれる中、子規(香川照之)が突如かっ血。病気療養のため松山に戻る。妹・律(菅野美穂)は再び嫁いでいたが、母・八重(原田美枝子)とともに子規の看病をする。江田島から帰省した真之(本木雅弘)は子規を見舞い、二人は3年ぶりの再会を喜ぶ。
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