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カテゴリ:’10冬ドラマ
【第3話視聴率追加済】(2/1) 第3話の視聴率は、前回の7.2%より少し上がって、7.4%でした。
「出生の秘密」 崇(北村一輝)は、やはり、三奈(真野響子)と眞一郎(奥田瑛二)の子供でした。 それにしても、美奈も眞一郎も卑怯ですね。
美奈は、眞一郎の息子だということを隠して、崇に結婚を辞めろと言うものだから、崇は母の言う事を聞きません。 当然ですよね。 滝沢総理(若林豪)に仲人を頼んでしまったし、 尚子(上原美佐)とはいい感じだし・・・ 今更、どんな理屈をこねても、辞めるなんて無理でしょう。 正直に、2人は異母兄妹だと言わなければ・・・
そして、美奈から、あなたの息子だからこの縁談はなかったことにしてくれと言われたのに、 頭の整理がつかないので、少し時間をくれという眞一郎。 聞いた直後に返答できないのは分かります。 でも、その後もこのまま縁談を勧めるようで、驚きです!
眞一郎の妻、逸子(松坂慶子)の実家、白井国土建設が破錠。 百条建設との合併吸収の話が持ち上がっているそうです。 そして、そのバックには 滝沢総理がいる模様。 眞一郎は、資金源が断たれてしまうかもしれないので、有川会の財力目当てで、崇と尚子の結婚話を進めるようです。
こちらは、もっと卑怯ですね。 近親相○になってしまうと分かっていながら、自分の娘と息子を犠牲にするのでしょうか? 崇は元々、政界進出の野心からの結婚だからまだしも、尚子が可哀想・・・ 崇は外で、浮気して子供を作ることもできるかもしれないけれど、 尚子は、本当のことを知ったら、どんなに傷つくか・・・ 当人の2人に知らせずに、子供ができても困るでしょうし・・・ それとも、2人に子供ができてもいいのでしょうか?
宣子(小池栄子)は、ディーラーの仕事に復帰しました。 実家から弟が交通事故を起こして、多額の慰謝料が必要だと電話がかかってきました。 まるで、オレオレ詐欺みたいな電話でした。 この電話を受けて、宣子は、崇に返そうと思っていた手切れ金の2000万円の小切手を返すのをためらいました。 でも、年収4000万と初回で自慢してたんだから、貯金沢山ありそうなものなのに・・・ この手切れ金を使わなくちゃならないほど、蓄えがないのでしょうか? 今までも崇に貢いできたのかしら?
とにかく、突っ込みどころの多い回でした。 野心満々のはずなのに、崇がとても素直でいい人に見えてしまうのは、北村一輝さんの個性でしょうか? 早く、美奈さん、当人である崇と尚子に真実(異母兄妹であるということ)を告げて欲しいものです。 それを承知で、当人達がそれでも結婚したいというのなら、それはそれでいいでしょう。 どうなることやら? なんだかんだで、楽しみです♪
【視聴率推移】 (関東地区) [1話]8.4% [2話]7.2% [3話]7.4%
【原作】 楡周平「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京」 【脚本】 坂上かつえ 【主題歌】 『瞳の奥をのぞかせて』 ポルノグラフィティ
【主要キャスト】 有川崇(北村一輝) 財務省のエリート官僚。政界進出を企んでいる。 笹山宣子(小池栄子) 外銀の為替ディーラー。崇の元恋人。 白川尚子(上原美佐) 崇の婚約者。(実は、崇と異母兄妹) 有川三奈(真野響子) 崇の母。医療法人「有川会」の代表。 有川和裕(田中健) 美奈の再婚相手。崇の義父。「有川会」の病院長。 有川透(細田よしひこ) 崇の異父兄弟。 白井眞一朗(奥田瑛二) 民事党の政調会長。美奈の元恋人。崇の実父。 白井逸子(松坂慶子) 眞一郎の妻。尚子の母。 白井亜希子(藤井美菜) 尚子の妹。
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