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カテゴリ:’10夏ドラマ
最終話の視聴率は、前回の13.5%より上がって、15.5%で、有終の美を飾りました♪ 平均視聴率は14.2%で、高視聴率でした♪
素晴らしい最終回でした♪(^^) すっきり犯人、分かって、ジョーカーの謎も解明してくれたし、続編できるようにしてくれて♪ 一連の犯人は、皆さんの予想通り、マスター・三上(大杉漣)でした。 でも、まさか、冒頭、10分以内に分かってしまうとは! あんまり早かったので、もしかしたら、真犯人は井筒課長(鹿賀丈史)かもなんて思ってしまいました(^^;) でも、最後まで、井筒課長はいい人でした。
ジョーカーとは、ある計画の名称。即ち、神隠しのこと。 アンダーグランド5(地下5階)は、神隠しで捕まえた犯人を収容している私設刑務所。 そして、CD-Rにあった謎の数字は、地図の緯度と経度で、その私設刑務所のある島の場所でした。 警察OBなど、権力者が作った組織で運営しているので、地図から除外して載っていないそうです。 すごいですね。 警察の機密費で、その私設刑務所を作ったそうです。
三上は、かつて刑事だった頃、自分の妻子を殺されましたが、犯人は有力な証拠がなくて、捕まえることができませんでした。 犯人は分かっていたのに。 ジョーカーの組織の人達に、三上は呼ばれて、ジョーカーの実行犯を任命されました。 そして、ジョーカー・神隠しの初めての事件は、三上の妻子を殺した犯人を処刑するものでした。 その秘密を夏樹と冴子に知られてしまったので、口封じに殺してしまいました。 まさか、CD-Rがあるとは知らなくて・・・ 三上は、宮城あすか(杏)を誘拐し、自白剤を注射して、CD-Rのありかを聞き出しました。 それは、三上に刺されて病院に入院している久遠健志(錦戸亮)のベットの下でした。 久遠は取られないよう抵抗しましたが、怪我しているので、取られてしまいました。 三上「残念だな。 俺を裁けるのは、伊達だけだ。 俺はあの場所で自分にけりをつける」 久遠「あの場所って? どこなんだよ!」
あの場所とは、伊達と三上が最初に会った場所でした。 海岸沿いの倉庫街のような所。 そこで、そのCD-Rを三上は焼きました。
三上は伊達に、神隠しを引き継ぎたかったようです。 そして、自分は2人も殺しているので、伊達に処刑されたかったようです。 久遠が怪我をおして、病院を抜け出し、伊達と共に、その場所に車で駆けつけました。 三上は死よりも重い罰を受けるつもりでいると伊達。 伊達「あの人は俺だ」
三上は拳銃を自分の頭に向け、伊達が止めるために、麻酔銃を撃ちました。 三上は、自殺する振りをしましたが、自殺じゃ罪は軽すぎると死ぬつもりはなく、伊達に撃たれて、ジョーカーの私設刑務所に送られるつもりでした。 でも、伊達は法律で裁けるのは法律で裁くと、神隠しにはしませんでした。 伊達「これが俺達のルールですよ」 パトカーが来て、伊達は三上を立たせようと手を差し出しました。 その手を三上は振り払いました。 三上「大丈夫だ。じじい扱いすんじゃねえよ!」 (←これ、大受け♪) いえいえ、大杉さん、「ゲゲゲ」では、立派なおじいさんですから(笑)
あすかが来て、三上に手錠をかけました。 井筒課長が来て、殺された2人の分だと、2発殴り、護送しました。
あすかも真実を知りましたが、誰にも言いませんでした。 キャリアなので、もっと上に移動になるようです。
伊達は、どうやら、これからもジョーカー・神隠しを続けるようです。 井筒課長は警察を辞めて、ジョーカーの仲間に入り、内部からジャーカーの実態を調査するようです。 これで続編もばっちりですね♪(^^) 犯人も分かって、ジョーカーの謎も解けて、すっきりしました。 このドラマ、そんなに宣伝しなかったのに、視聴率もよくて、すごかったです♪(^^)
来週は、特別編です。 内容は、伊達の最初の制裁を描いた話と最終回の後の話のようです。 これも楽しみです♪(^^)
【視聴率推移】 (関東地区) [1話]13.9% [2話]15.7% [3話]13.4% [4話]13.7% [5話]13.8% [6話]14.5% [7話]15.7% [8話]11.9% [9話]13.5% [10話]15.5% [平均視聴率]14.2%
【最終話粗筋】 伊達一義警部(堺雅人)は、新人刑事の宮城あすか(杏)から、鑑識課の久遠健志(錦戸亮)が何者かによって刺されたと聞き、久遠が搬送された病院へ駆けつける。昏睡状態の久遠に付き添っていたあすかは、ジョーカーを名乗る男から呼び出されたこと、久遠が、片桐冴子(りょう)や宮城夏樹(丸山智己)を殺した犯人がわかるかもしれない、と言っていたことを伊達に伝える。 久遠が使っている鑑識課倉庫に戻った伊達は、そこで科捜研から届けられた封筒を見つける。中身は空だったが、久遠が何かしらの情報を得たことがわかった。 そんな中、あすかが自分のデスクのパソコンで、夏樹が残したCD-Rのデータを見ていると、井筒将明課長(鹿賀丈史)が背後に立っていた。井筒は、警察OBの大物の名前が羅列された中にある数字に興味を示すが、あすかはそれが何かは知らない、と返答。すると、井筒はあすかの安全のため、CD-Rを自分が預かると言う。 その後、伊達は、捜査一課庶務の滝川美菜(鈴木凛)に頼み、久遠が科捜研に依頼していたDNA鑑定の報告書を入手。それを見た伊達は、青ざめ、言葉を失う。 その頃、あすかは、依然意識が戻らない久遠に話しかけていた。そこへ息を切らせて伊達がかけ込んできて、あすかに驚くべき事実を告げる...。
夏ドラマ視聴率一覧と最終回日程一覧(2010.9.12)
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