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カテゴリ:’10秋ドラマ
第3話の視聴率は、前回の16.8%より上がって、最高視聴率17.8%でした♪ 初回を越えて、最高視聴率とは、すごいですね♪(^^)
誠治、目標、家を買うと決まりましたね♪ それにしても、お父さん(竹中直人)、やだなあ。 母(浅野温子)のうつ病がご近所のいじめが原因だと分かったので、引越そうと言っても、 誠一「たかがご近所付き合いがうまくいってないからって、引越す必要ないんだよ。 心の弱さを治さない限りなあ、どこへ引っ越しても同じことの繰り返しだ」 と、うつ病を心の弱いせいにして、全然、理解しようとしません。 お姉さんは、諦めて、「理解しなくていいから、お金だけ出して」と言いました。 でも、お金すら出したくないそうです。 お金は自分のためにしか使わないそうです。 嫌な奴! そう言ったお父さん、誰か若い女性にお金を渡していましたよね。 前回、浮気ではないかと思いましたが、今回の雰囲気ではそんなに親しくなさそうでした。 なぜお金を渡すのかよく分かりませんでしたが、何か事情があるのでしょう。 もしかしたら隠し子?(汗) とにかく、もうかなり前から、定期的にお金を渡している雰囲気でした。 妻のためにも、お金を出して欲しいものです。
ゴミが戻ってきてしまう件は、隣の西本さん(坂口良子)の嫌がらせと分かりました。 彼女が武家が出した可燃ゴミに瓶を混ぜたりしていました。 それを近所の奥さん達には、武さんのに瓶が混じっていたので、取り除いてあげようと思ったと言って、近所の奥さん達からいい人と思われて・・・ 武 誠治(二宮和也)は、それを窓から見張っていて目撃したので、姉の永田 亜矢子(井川遥)に言いました。 そう言われて、亜矢子が昔を振り返ってみると、町内会費をうちだけ払ってないと噂されたことがあったとのこと。 町内会費、取りに来て貰えなかったようです。 そして、クリーニング屋のおばあちゃんが亡くなった時も、うちだけ連絡がなかったとか。 もう10年も前から、苛められていたようです。 そういう苛め、嫌ですね。 どうやら、西本さんだけではなくて、ご近所皆から苛められていたようです(^^;)
病院の先生は、引越した方がいいと言いました。 でも、引越すにはお金がかかります。 お父さんは、そのことを聞いても、引越すことに大反対。 今の家は社宅扱いなので、月5万で住んでいますが、引越して、自分で家賃かローンを払うと月15万はするだろう。 月10万以上の無駄金を捨てることになると言いました。 誠一「そもそも寿美子にも何か原因があったわけだろ」と、全然心配してくれません。 誠治「病人を責めるようなこと言うなよ」 誠一「病人病人ってなあ、心が弱いだけだ」 誠治「うつ病って、れっきとした心の病気なんだよ」 誠一「今日も死ねなかったとか、ただ心が弱いだけだ。 心の弱さを治さない限り、どこへ引越しても同じことの繰り返しだ」 誠治は、うつ病を理解してと言いましたが、 亜矢子は理解しなくていいからお金だけ出して欲しいと言いました。 でも、前述の通り、それさえ、拒みました。 本当に、嫌なお父さんですね。 ご近所に苛められるなんて、とても辛いと思います。 それを10年以上も我慢してきたのに、全然、同情すらしてくれなくて・・・ その上、寿美子に何か原因があったからだろうと言いましたが、本当はあなたが原因だったかもしれません。 寿美子さん、いい人過ぎて何も言わないから分からないんですよね。 ゴミ、隣の西本さんのせいだったと知っていたようだったし・・・ せめて、家族には本当のことが言えればいいですが・・・ お父さん、早く変わって欲しいものです。
そのお父さんも、昔は誠治の憧れだったようです。 寿美子が捜してくれた子供の頃の作文を読んだら、 大人になったら、お父さんのような経理主任になりたいと書いてありました。 その頃は、いい家族だったのでしょう♪ そして、お母さんの夢は、家族皆が元気でいること。 「『元気でいるだけでいい』と、お母さんは言いました」・・・と書いてありました。
そのお母さんが今、病気です。。。 誠治はお母さんのために、「家を買う」という目標を持ちました。 そして、父にもはっきり言いました。 誠治「小さくたって、古くたって、どんなだっていいんだよ。 俺が家を買うから」 誠一「馬鹿なこと抜かすな。 フリーターのおまえに家なんか買えるわけないだろ!」 誠治「買ってやる! お母さんが元気に暮らせる家を俺が買う。 フリーターでも・・・家を買ってやるよ!」
ドラマの題名通りの目標ができました。 常識ではお父さんの言う通り、フリーターでは家を買うのは大変そう(^^;) ローンが組めないでしょうから(汗) どうやって家を買うのか、誠治の頑張りに期待します♪(^^)
そういえば、千葉 真奈美(香里奈)、橋が好きだそうです。 変わってますね(^^) 幼稚園の頃から好きで、橋の設計がしたくて、大学も土木科に行き、土木関係の仕事についたようです。 真奈美「あのねえ、橋って当たり前のようにかかってるけど、ものすごい人間技で作られてんのよ」 橋のウンチク、面白かったです(笑) ただ、2年前、喜嶋建設関係で転落事故があって、真奈美はこれに関係ありそうです。 山賀 亮介(眞島秀和)が真奈美に言いました。 山賀「あの事故にいつまでも囚われるな。 五十嵐さんの所にまだ行ってるのか?」 答えませんでしたが、行っているようでした。 真奈美も"夢に向かってまっしぐら"というわけには行かないようです。 ただ、今回、誰にも言ったことのなかったことを、真奈美と誠治は告白しあったので、また一歩関係が深まったような気がします♪ 真奈美は、橋が好きで橋を作るのが夢だということを、 誠一は、母がうつ病だと告白しました。
大悦社長(大友康平)も誠治を温かく見守ってくれているし、この職場は居心地がいいですね♪ 仕事は力仕事で、大変ですが(汗) 皆、目標を持って頑張っているようなので、前向きになれそうです♪ 誠治、工事で張り切り過ぎてバテてしまいましたが、 目標に向かってのこれからの生活も、張り切りすぎて、ばててしまわないよう、ゆとりを持って頑張って欲しいものです♪
【視聴率推移】 (関東地区) [第1話]17.6% [第2話]16.8% [第3話]17.7%
【第3話粗筋】 武誠治(二宮和也)は、大悦土木でのアルバイトにも慣れ、以前よりも前向きに仕事に取り組むようになっていた。ある日、誠治は千葉真奈美(香里奈)から飲みに誘われる。真奈美は、誠治をとある居酒屋に連れて行く。すると店には、大悦土木で一緒に働いている豊川哲平(丸山隆平)と手島信二(井上正大)が先に来ており、誠治たちを待っていた。そこで誠治は、自分よりも年下の手島が、目標を持って仕事に取り組んでいることを知る。そんな折、誠治は、武家が出した可燃ゴミの袋に、隣人の西本幸子(坂口良子)がこっそりビンを入れているところを目撃する。誠治は、母・寿美子(浅野温子)にそれを報告しようとした。しかし寿美子は、自分が悪い、と言って謝り続けるばかりだった。誠治は、姉の亜矢子(井川遥)に連絡を取り、一緒に寿美子を病院に連れて行く。その際、亜矢子は、以前にも何度かおかしな出来事があったことを思い出していた。事情を知った主治医の岡野忠志(田中壮太郎)は、いまの生活環境に原因があるのなら引っ越した方がいい、とアドバイスした。誠治と亜矢子は、父・誠一(竹中直人)にこの一件を報告し、引っ越しの相談をする。しかし誠一は、寿美子が心の弱さを治さない限りどこへ引っ越しても同じことの繰り返しだ、などと言ってふたりの言葉に耳を貸そうとはしなかった。
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