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カテゴリ:朝ドラ「おひさま」
今朝、『あさイチ』のプレミアムトークに井上真央さんが出演しました。 パーマネントをかけていて、平成風の髪型でした♪(^^) 『おひさま』で、今日、放送のトイレのシーン、1日がかりで撮影したそうです。 真知子役のマイコちゃんは、久々にこんなに体力使うと言って、朝から栄養ドリンクを何本も飲んだそうです(笑) 取っ手を押さえてるだけなのにと、皆で笑いました(笑) 井上真央さんは、24歳ですが、4歳の時、母に劇団に入れられて、以後、芸歴20年だそうです。 若いのに、もう立派な芸歴ですね♪(^^) 8歳の時、出演したNHKのドラマ『蔵』(1995年)も少し流しました。 真央ちゃん、可愛かったです♪(^^)
さて、今日の『おひさま』、 真知子は連れ戻されてしまい、育子は1人、深夜に東京へ旅立ちました。 誰もいない商店街、村上堂の前で振り返り、 育子「陽子、真知子、言ってくるよ」と言って、手を振りました。 駅、あの近くなのでしょうか? 公式HPの「おひさま安曇野地図」を見ると、育子の家に近くて、駅にはまだ遠そうです(^^;) 本人が望んだことですが、誰も見送りがいなくて、ちょっと可哀想でした(^^;) 「女性達よ、良き人生を!」と大声で言って、旅立ちました。 よく近所の人、起きて来なかったですね(汗) 無事に旅立った育子と対比させて、真知子の小さな独立戦争をやりました。 育子と共に、真知子と陽子も戦っているような演出でした♪
語り「あの時代に、16や17の女の子が家を出て東京へ行くのは、大変な勇気がいることだった。 私達は、育子が戦っているのを感じたわ」
『ゲゲゲの女房』では、布美枝は東京・調布にお嫁に行く時、故郷の両親にもう会えないかもしれないという覚悟で、お嫁入りしましたね。 当時は、東京、とても遠い所だったのでしょう。
真知子の父・相馬剛三(平泉成)が、須藤家に来て「真知子」と叫びながら戸を叩き続けたので、慌てて、陽子と真知子は、トイレに逃げ込みました。 良一は、玄関の戸を開けましたが、すぐに剛三を中に入れませんでした。 良一「そんなに興奮しないでください。 何があったか知らないが、そんな状態でお嬢さんとまともに話できないでしょう」 剛三「話なんぞ、する気はない。 連れて帰るだけだ。 どうせなあ、おまえんとこのロクでもない不良娘が、うちの娘をそそのかしたんだろう」 良一「ふざけるな! 娘の悪口は許さん! 撤回しろ!」 剛三「きさま! 誰に向かって、口をきいてるんだ!」 良一「あんたが帝王だろうが、閻魔大王だろうが、そんなことは関係ない。 ここは私の家だ!」 剛三「こんなボロ屋な、ぶっ壊したって、娘、連れて帰るからな!」 良一「なんだと?!」と、剛三を突き飛ばしました。
剛三、部下数名に良一を押さえさせて、自分は中に入って行きました。 玄関で、ちゃんと脱いだ靴の向きを変えたところが、おかしかったです。 急いでいるはずなのに、礼儀正しいですね(^^)
良一、会社での立場を度返しして守ろうとしてくれて、良かったです♪(^^) でも、向こうは人数が多すぎました(汗) 全然、敵わなくて、残念でした(^^;)
剛三は、いろいろ捜し回り、遂に、トイレの中にいるのに気づきました。 出て来るよう、剛三は言いました。 真知子「出て行きません。 私、あの人と結婚したくありません。 いえ、結婚しません」 剛三「なんだと?!」 真知子「私はずっとお父様の言う通りにしてきました。 全部、従ってきました。 それで当たり前なんだ。それでいいんだと思ってきました。 でも、結婚は絶対嫌です! 自分の人生は、自分で決めたいんです。 私にだって、気持ちはあるんです。 それを分かっていただけるまでは、ここから出て行きません」 剛三「いいから出て来い! 真知子!」 真知子「分かっていただけるまでは嫌です!」 剛三は、無理矢理、戸をこじ開けようとしました。
その頃、育子は、前述の通り、誰もいない商店街で、陽子達に手を振って、旅立ちました。
真知子「分かっていただけないんですか」 剛三「女のくせに、何を言ってるんだ! おまえのことはなあ、わしがちゃんと考えてるんだ。 なあんにも分からんくせに、出て来い!」 剛三が力づくで、戸をこじ開けました。 陽子、わざと力を抜いて戸を開けて、剛三を突き飛ばしました。 そして、すぐにまた閉めました。 戸の向こうは、静かになりました。 剛三は諦めたのかと思いましたが・・・ ほんの僅かな静けさでした。
その間、陽子は真知子に、春樹兄さんも真知子が好きみたいだと話しました。 真知子は喜び、泣きました♪ これで、半分、初恋が成就したような気分なのでしょうか?
剛三は、フライパンを持って来て、部下に渡し、それで戸を叩かせました。 陽子は、戸棚を持って来て、バリケードみたいにしました。 広いトイレですね(^^)
戸が開かないので、今度は大きな木槌を持って来て、部下に渡しました。 自分でやらないで、いつも人にやらせるところ、嫌ですね(^^;) 剛三「これを使え! ぶっ壊せ!」 木槌で、部下は戸を叩き壊しました。
陽子は真知子を抱きしめて守ろうとしましたが、部下に押さえられ、真知子は無理矢理、剛三と部下に連れて行かれてしまいました。 陽子も真知子も泣きました。 良一が来て、陽子を押さえていた男を払いのけ、陽子を抱きしめました。 陽子は泣きました。
こうして、小さな独立戦争は終わりました。 真知子は、パーマをとって、普通の髪に戻りました。 陽子は、松本の師範学校に行く日が近づき、その準備をしていました。 そんなある日、育子から2人に電報が届きました。 「ワレ キシフサクセンニセイコウセリ シヨクンノケントウヲイノル イクコ」 (我 奇襲作戦に成功せり 諸君の健闘を祈る 育子) この電報をそれぞれの家で読み、2人は元気になりました♪(^^)
育子が無事に東京の新生活を始められて良かったです♪(^^) 育子の独立戦争に触発されて、真知子が初めて父に逆らい、行動しました。 抵抗むなしく、連れ戻されてしまいましたが、きっと今までと同じではないでしょう。 自分の気持ちを、ちゃんと父に伝えられて良かったです♪ 真知子もやるだけのことはしたので、悔いはないでしょう。 このドラマ、オクトパスも祖母も最初の登場は嫌な人でしたが、段々、いい人になりました。 剛三も真知子の本心を知って、今後、変わってくれることを期待します♪ 明日は、土曜日。 陽子の旅立ちでしょうか? 真知子と育子と今週でお別れ、淋しいです。。。
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