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カテゴリ:朝ドラ「おひさま」
5/26(木)のスタパに、 茂樹役の永山絢斗さんが出演します。
東京へ行った育子は、雑誌記者ではなく、代筆屋をしていました。 雑誌社は、試験落ちてしまったのでしょうか? 経緯は分かりませんが、出店(闇市?)みたいな所で、個人で頑張っているみたいです。 データ放送で、代筆屋の説明がありました。
「代筆屋」 (NHKおひさまメモ) 恋文、履歴書、賞状、法律関係など、文章書きに自信がない人や、文字を書けない人が利用する代筆屋。育子が言うように、戦争が激しくなると、恋文より慰問文の依頼が増えたそうです。
当時は、まだ字を書けない人が多かったので、手紙を代筆して欲しい人も多かったのかもしれませんね。 隣りのお店で、お蕎麦を食べている時、赤ちゃんをおぶった若いお母さんが来ました。 慌てて、育子は戻り、心を込めて代筆するので、伝えたいことを喋ってくださいと言いました。 女性「戦地にいる夫になんですが・・・ 『生きて帰ってください』とは書けないんですよね」 育子「でも、お気持ちは伝わると思います」 そして、育子は彼女達が初めて逢引した場所を聞きました。 上野の桜を一緒に見に行ったそうです。 それで、育子は閃きました。 育子「今年も上野の桜はとても素敵でした。 来年は一緒に見に行きましょう」
さすがですね♪ 生きて帰ってきてとは書いてなくても、その思いは、それ以上によく伝わると思います。 これなら、自分が字を書けても、手紙を頼みたくなりそうです♪(^^) その上、育子はこの母子のために、隣りの蕎麦屋にタダで蕎麦を食べさせてくれるよう頼みました。 おじさん、嫌そうでしたが、ちゃんと作ってくれました。 東京のような都会は、戦争中、田舎より一層大変だったと思いますが、育子は逞しくやっているようで、安心しました♪
一方、陽子の家を訪れた真知子は、神戸の許婚の家にいたそうです。 許婚は、まだ外国から帰国してなくて、向こうも戦争になってしまったので、もう手紙すら届かないそうです。 許婚とは2回しか会ったことがないそうですが、向こうの母親と祖母が息子を心配して体を壊してしまったので、傍についていてあげたそうです。 まるで娘のように、可愛がってくれるとか・・・ 幸せなのか、不幸なのか、微妙ですね(^^;) まだ、春樹のことを好きなようです♪
そして、良一がご飯の支度をしてくれました。 優しいお父さんですね。 ご馳走が一杯で、戦時中でも田舎はまだ大丈夫だったのでしょうか? ようやく食事の準備が揃い、良一がほっとしている所へ、真知子のお父さん、相馬剛三(平泉成)氏が来ました。 どうも様子が変です。 とても落ち込んでいますが、ドンドン家の中に入って来て、テーブルに並んだご馳走を食べてしまいました。 なんて行儀が悪いのでしょう(笑) 以前、脱いだ靴をちゃんと向きを変えた時とは大違いです。 真知子と陽子が来て、驚きました。 剛三「わしは、もう駄目かもしれん」 国と進めていた新しい事業計画を全部中止しろと言われてしまったそうです。 今まで投資した資金が全部パーに・・・ 真知子「お金持ちでは、なくなってしまうということかしら?」 剛三「まあ、そういうことだ」 真知子「私は大歓迎よ、お父様。 今は、日本国民は、皆、同じように辛さに耐えるべきだわ。 お父様、だから、私は平気」
真知子さん、逞しいですね♪ でも、まだ貧乏生活を知らないから、そんなのんびりしたことが言えるのかもしれません(^^;) どちらにしても、この時代、没落したお金持ちは多かったことでしょう。 陽子のおばあさまの子爵の家もこれから大変かも? 華族は、戦後、廃止されますし・・・
真知子さん、まだスカートでしたが、もんぺを穿くようになるのでしょうか? それとも裕福な許婚の家に戻るのでしょうか? もしかしたら、あちらも大変だから、実家へ帰って来たのかしら? とにかく真知子のことは、まだまだ謎が一杯です。 でも、真知子さんなら前向きに貧乏生活も珍しがって楽しめるかもしれません(^^;) 真知子お父様も頑張ってください♪
公式HP・自転車(今週、自転車とお別れらしいです) 田中圭in『土曜スタジオパーク』(私のレビューです)
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