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カテゴリ:朝ドラ「おひさま」
明日(7/9(土))の土スタに夫役の高良健吾さんが出演します。 今日(7/8(金))のスタパに、夏子先生役の伊藤歩(31)さんが出演しました。 1993年、大林宣彦監督の映画『水の旅人-侍KIDS-』で、13歳でデビュー。 1996年の岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』に出演したことで、語学の必要性を痛感したそうです。 それに、女優業、親や祖父母の勧めで始めただけだったので、本当に続けるか離れて考えたくなり、ニューヨークへ10ヶ月ほど語学留学したそうです。 伊藤さんの祖母は、岩手県大船渡市に住んでいるそうです。 祖父は、昨年、他界。 子供の頃、よく祖父母の所に預けられたので、大船渡市に知人が沢山いて、縁が深いそうです。 そちらに住む知人が昔、撮ったテープを、以前、伊藤さんが出演予定だった時、NHKに送ってくれたそうです。 テープは浸水してしまっていましたが、綺麗にし修復して、一部見れる所があったので、今回、番組で流しました。 それは、伊藤さんが子供の頃、亡き祖父と共に、ドジョウ掬いを踊っている様子でした。 皆が集まった宴会のような席で踊ったようです♪ 伊藤さん、可愛かったです♪(^^) 伊藤さん自身も見るのは初めてとのことで、それを見て、泣いてしまいました。 きっとおじいさんが懐かしかったのでしょう♪
ホームにいるという伊藤さんの祖母からFAXが来ました。 ホームの皆と一緒に見ているとのことでした。 嬉しそうでした♪ 震災直後はなかなか連絡が取れなくて、1週間位、心配で眠れなかったそうです。 おばあさん、お元気で良かったですね♪ 皆で応援してくれているようです♪(^^) 『おひさま』の方は、来週、何か嬉しいことがあるだろうとのことでした。 それが何かは言いませんでしたが、きっと陽子の妊娠じゃないでしょうか?
今回の『おひさま』、冒頭、育子と真知子の話は、女性に参政権が与えられ、女性の時代到来だと明るかったです。 でも中盤に、啓子さんの夫、建造さんの死亡告知書(広報)が届いてしまいました。 戦死の日付は昭和20年6月16日でしたが、書類の作成日は昭和21年3月1日でした。 随分、確認に手間取ったようです。 死亡場所も記載されていましたが、よく見えませんでした。
啓子さんがずっと恐れていた紙切れです。 この1枚が重いですね。。。 たまたま陽子と一緒に外にいたら封書が届けられ、それを開けたら、前述の死亡告知書(広報)が1枚だけでした。 啓子「いやあ!」と泣き崩れてしまいました。 陽子は、啓子を抱きしめました。 啓子「戦争、終わったのに・・・終わったのに。 何で?・・・何で?・・・」 その泣き声に丸山家の全員と節子さんが家の外に出てきました。 でも、誰も啓子さんに声を掛けられませんでした。
語り「誰も言葉が出なかったわ。何て言っていいか、分からなかった」
でも、ドラマでは、啓子さんの落ち込みの様子はその瞬間だけでした。 脇役ですからね(^^;) ラストに、語りで、「啓子さんと昭一君は、しばらくして、実家の塩尻に帰って言ったわ」で終わってしまいました。
啓子さんより、和成さんが落ち込んだ様子を丁寧に描きました。 建造さんは、和さんより3つ上で、兄貴のような存在でした。 陽子「お話、聞かせて下さい。 啓子さんの旦那様、弟分の和さんのお話、聞かせて下さい。 お会いすることできなかったけど、和さんのお話で、ご挨拶します、私。 お願いします」
それで、和さんは建造さんのことを話しました。 建造さんは、とにかく遊びの天才で、すぐ遊びを思いつく。 貨物列車が故障して止まったことがあって、朝早くから見に行こうと誘われて行ったら、ドアが開いてて、中に入った。 中に、葡萄(ブドウ)が山積みで、それを食べてたら、動き出したので、慌てて、飛び降りた。 葡萄をしっかり抱えて(^^;) つまり、盗んでしまったということです(^^;) 後で、徳子さんに叱られて、お尻を思い切り叩かれた。 とても痛かったとのこと。
話している時の和さんは楽しそうでした♪ 啓子さんもこのように、ご主人のことを語れる人がいればいいですが・・・ 知らせを聞いた直後に泣いた姿だけでしたが、和さん以上に落ち込み、生活も大変でしょう。 小さな昭ちゃんを抱えて・・・ 塩尻での再出発、頑張って下さい。
順番は前後しますが、白紙同盟の最初の会話です。 真知子は、男性達が復員してきたので、郵便配達の仕事、辞めさせられてしまったそうです。 帝王は、自分の所で働けばいいと言ったそうですが、それは嫌みたい(^^;) 更に、帝王が戦争が終わったことに浮かれていたので、余計に頭に来て・・・ 帝王の会社の競争相手の紡績工場で働くそうです(汗) 帝王の呆然とした顔が、一瞬映って、皆で笑いました♪ ちょっとお気の毒でした(^^;) 育子は、東京へ行きたいけれど、以前の失敗を反省して、今、勉強中で準備中だそうです。 父はまた本屋に戻りたいと言っていて、本の整理を手伝いながら、読んだりしているそうです。 戦争中、売れなかったり、読めなかった外国の本とか読んでいるそうです。 育子「私って、ひょっとして、日本で収まる器じゃないんじゃねえかな」 呆れて相手にしない陽子と真知子(笑) 真知子は、もうすぐ女性にも参政権が与えられることになると言いました。 育子「これからは女性の時代だよ」 育子「真知子のお父さん、立候補するんじゃねえの、そういう噂」 真知子「私、絶対、投票しないわ」 育子「私もいつか立候補しようかね」 2人は驚きました(笑)
育子なら本当に立候補しそうですね(^^) でも、そうすると東京には行けないかも?(笑) 帝王も立候補しそうですね。こちらはマジで(笑) それにしても、真知子、帝王のライバル会社に就職とは・・・(汗) 帝王の紡績工場は、良一が工場長だから、そちらへ入れば良かったのに。 ちょっと残念です。 でも、白紙同盟の会話は、明るい未来を予感させる前向きな会話でした。
啓子さんの夫は残念な結末になってしまいましたが、ようやく啓子さんも戦後が始まりました。 啓子さんにも女性の明るい未来がありますように・・・
【視聴率推移】 (関東地区) 週間最高視聴率 ・第1週「母のナミダ」 初回18.4% 20.6%(4/8(金)) ・第2週「乙女の祈り」 18.7%(4/15(金)) ・第3週「初恋」 19.1%(4/23(土)) ・第4週「母の秘密」 19.0%(4/30(土)) ・第5週「失恋」 18.3%(5/2(月)&5/6(金)) ・第6週「旅立ちの季節」 18.7%(5/11(水)) ・第7週「教室の太陽」 18.6%(5/17(火)) ・第8週「それぞれの朝」 19.5%(5/27(金)) ・第9週「お見合いと泣き上戸」 20.0%(5/31(火)) ・第10週「今日だけの花嫁」 19.9%(6/11(土)) ・第11週「戦火の恋文」 20.8%(6/17(金)))←最高視聴率 ・第12週「消息」 20.6%(6/24(金)) ・第13週「帰郷」 20.8%(7/2(土))←最高タイ ・第14週「幸せの準備」
初期総評とレビュ-目次1と視聴率一覧(前半2ヶ月分)(2011.5.28) レビュ-詳細目次2と視聴率(第6週~13週分)(2011.7.3)
【最近の過去レビュー】 第82回[7/7(木)]第13週視聴率&満島さんのドラマ、スタート
<前回TBかけてくださった方のこの回のレビュー>
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