|
カテゴリ:朝ドラ「おひさま」
村上堂ヘ来た懐かしい人は、裁縫の望月先生(梅沢昌代さん)でした。 昔みたいに、陽子達3人は机の下に隠れました(笑) すぐに気づいて、 望月「何で隠れるだいね、あんた達」 育子「そっか、いいのか」 皆で笑って、出てきました♪ 条件反射って怖いですね(笑)
望月先生は、安曇野女学校を、昨年、退職したそうです。 今は、家で細々と洋裁の教室をしているとのこと。 戦争中、安曇野女学校も大変だったそうです。 校庭は、全部、畑に、体育館は軍に接収されました。 望月先生「あたしは、あんた達がいた頃の安曇野女学校が好きだった。 筋が通ってた。 学校も教師も生徒も。 戦争があってから、いろんなことがすっかり変わっちまった。 あんた達はいい時に女学校生活を送っただいね」 陽子「本当に、そう思います」 そして、陽子はオクトパス(飯田先生)に、助けてもらったことを話しました。 望月「へえ~、あの“いいだこ”がねえ。 やるもんだいね」 女先生達は、“いいだこ”と呼んでいたそうです(笑) “たこ”と、“いいだ”と合わせてあって、この方が直接的で傷つくかも(^^;) オクトパスは、どちらにしても“たこ”だったんですね(笑) そして、望月先生とカヨさん夫婦も一緒に乾杯をしました。 進駐軍から手に入れたアメリカで大人気の飲み物・コーラを、貞夫さんが特別サービスで出してくれて、コーラで乾杯しました。 陽子が乾杯の音頭を取りました。 陽子「女性達よ! あ、男性も! 良き人生を! 乾杯!」 皆も同じように繰り返して、乾杯しました。 望月「何だいね、これは! 貴重でも何でも、こんなの飲めるかいね!」
私も、今はコーラ、好きですが、初めて飲んだ時は、とてもまずく感じました(汗) ただ、折角、貞夫さんが特別に奮発してくれたのに、お気の毒でした(^^;)
後日、育子は茂樹に、東京に行くので、お別れの挨拶を言いに行きました。 茂樹「頑張れよ」 育子「うん。茂樹・・・さんもね」 今回は、“さん”と“くん”で遊ばなくて、良かったです♪(^^) 育子「いつかさ・・・そうだな。 茂樹さんがおじさんか、おじいさんになっても、1人でいたらさ、そん時は私が面倒みてあげるよ」 茂樹「はあ?」 育子「良かったね。 こんないい女に、こんなこと言って貰えて。 ねっ? 幸せだ」 茂樹「ふざけんな! 逆だ逆!」 育子「何だよ? 逆って」 茂樹「跳ねっ返りがいつになっても貰い手がなくて、ババアになったら、俺が引き受けてやるよ」 育子「何よ、それ」 2人共、お互いを好きなようですね♪(^^)
育子「おじいさんになっても受かってなかったりして」 茂樹「おまえねえ・・・ありえるな、それ」 2人、笑う。 茂樹「ありがとう」 育子「こちらこそ」
語り「こんな可愛い別れ方をして、育子は東京へ旅立った」
そして、茂樹は陽子を須藤家に呼び、陽子と父・良一に医者になることを話そうとしました。 でも、良一は既に、茂樹が医者になるつもりだということに気づいていました。 さすがですね。 陽子は、初めて知ったので、驚き、喜びました。
陽子「シゲ兄ちゃんなら大丈夫。 きっとなれるわ・・・多分」 良一「茂樹、私が生きてる間にはなれるのか?」 茂樹「ええ? なれます!・・・多分。 なので、長生きして下さい」 良一「分かった」
語り「ここにも新しい人生のスタートがあった」
この回は、ついに、育子と茂樹がお互い好きだと告白し合ったような感じでした。 お互いの夢を叶えて、いつか結婚できたらいいですね。 育子は、おとなしく須藤医院の主婦になるようなタイプではなさそうですが(^^;) ようやく、茂樹がお父さんにも医者になることを言えて、良かったです。 これで、学費の心配はないですね(^^) 何年かかっても(意外と早くなれるかもしれませんね)(根拠のない予想ですが)(^^;) ぜひ、須藤医院を作って欲しいものです♪
尚、前週(第18週)の視聴率は、次回の金曜のレビューに載せます。
【最近の過去レビュー】
どうか応援クリック、よろしくお願いします♪ 応援、ありがとうございます♪(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ「おひさま」] カテゴリの最新記事
|