|
カテゴリ:朝ドラ「カーネーション」
直子の男友達3人、斉藤源太(郭 智博)、吉村(ドヰ タイジ)、小沢(野田裕成)のモデルは誰かという件、別館、本館、両方に、いろいろ情報、予想をいただき、ありがとうございました♪ 教えていただいて、私もWikiで調べて確認しました。 それによると、文化服装学院で小篠順子(コシノジュンコ)さんの第9期は「花の9期生」と呼ばれて、高田賢三さん、松田光弘さん、金子功さん、北原明子さんなど、後のファッション界をリードする人材が揃っていたそうです。 だから、このうちの男子3人、高田賢三さん(ケンゾー・KENZO)、松田光弘さん(ニコル)、金子功さん(ピンクハウス・インゲボルグ)かもしれませんね(^^) ジュンコさんは、デザイン科在学中の昭和35年(1960年)、新人デザイナーの登龍門といわれる装苑賞を最年少の19歳で受賞。 翌年、高田賢三さんが装苑賞を受賞。 賢三さんは、兵庫県出身なので、同じ関西の出身でジュンコさんと仲が良かったのかもしれませんね(想像です)(^^;) ドラマ内の3人は、関西弁の人はいなくて、斉藤源太は東北弁でしたが、皆さんの予想と同じく、私もきっとこの人のモデルが賢三さんではないかと思います♪(^^) あとの2人、どちらがどちらか分かりません(^^;) 糸子の3人の覚え方は、ジャガイモみたいなのが源太君で、ちょっと大人っぽいのが吉村君、優しそうなのが小沢君でした。 あまりそう見えなくて、私はメガネが源太君としかまだ覚えてないです(^^;)
今日、午前中の日本テレビの『PON』に、ほっしゃん。さん(北村役)が登場♪ 主演映画『幸運の壷 Good Fortune』の宣伝をしました。 私は、ほっしゃん。さん、『カーネーション』で初めて知ったので、違う番組で見て新鮮でした(^^) 映画、2月25日(土)から全国順次公開だそうです。
最初に戻ります。 やはり、北村さんの既製服の糸子のデザインは大失敗。 100着25万円が売れ残ってしまいました(汗) 全然、売れないというのが、このドラマらしく極端ですね(^^;) いくらデザインが古くても、八重子さんが欲しいと言ったように、従来のデザインの方を好む大人もいそうなので、全然売れないという事はないと思うんですが(^^;) それにしても、今回の北村さんはカッコ良かったです♪(^^) 自分が主張したトラペーズラインのサックドレスを糸子が否定して、従来のディオールのデザインにされたのに、全然、糸子を責めませんでした♪ 普通だったら「俺の言った通りにすれば良かったのに」と言いそうですね。 100着25万円分できあがり、そのうち、生地代12万円糸子が払っているので、北村さんの負担は13万円でしょうか? 約半々ですね(^^;) 糸子は、「残った分、全部買い取っちゃら。うちの責任や」と言ったのですが、 北村「はあ? 格好つけんなよ、おまえ。 たかがこんな岸和田のよお、ちっこい店の女店主がよお・・・ お互いの損で痛み分けや。ほれでええな」 糸子「うちが甘かった。また一から出直しや。勉強や。 あんたには悪い事したな。 堪忍。この通りや」と頭を下げました。 北村「うわわわ・・・気色悪う。。。 えらいもん、見てもうたがや、これ。 あかんあかん、これ、中から酒で清めな、えらい事なるぞ、これ。 ほんま、あかんあかん」と酒を飲み続けました。
北村さんは糸子の事をずっと好きだったでしょうから、責めなかったのでしょうね♪(^^) 糸子、これで彼を見直せば、北村さん、独身だから、結婚に何の障害もないですが♪(^^) ただ、恋愛関係は不倫編の周防さんの方に持っていったので、北村さんとは結婚させないでしょうね(^^;) 糸子のモデルの綾子さんは、不倫相手と長く続き、再婚していないので(^^)
糸子は、お金の事より、小原洋裁店でも最近、注文が殺到しているサックドレスがどないしてもええと思えないのが、一番ショックでした。 糸子「あんなけ若い子ぉらが目ぇ輝かしてるデザインにうちはよう目ぇ輝かさへんし、 うちは・・・世の中に後れとってしもてる、間違いのう」 そうやって自信をなくして落ち込みました。
夏になり、直子が夏休みになって、男友達3人を連れて来ました。 直子は遂に、自分の洋服を見つけたようです。 今のジュンコさんのように厚化粧で、斬新な洋服を着ていました。 ジュンコさんのファッションは「サイケの女王」と呼ばれていますからね♪(^^) 糸子は直子を見て、驚き、その反応が面白かったです♪(笑) 男友達3人が先に来たのがミソですね(^^) それでないと、一緒に来て、直子で驚くと、3人の事が飛んでしまいますからね。 まず3人の紹介をしておいて、それから隣りの履物屋で話し込んでいた直子が後で来て・・・(きっと木岡さん達も驚いた事でしょう)(笑)
糸子「ひょっとして・・・え?(と直子の目の前に行きジロジロ見て)直子か?」 直子「ただいま」 糸子「直子かいな!」と驚く。 昌子・恵も驚いて「直ちゃん?!」 直子は友人達を2階に案内しました。 それを見送る糸子。 糸子「何や、あんた、それ? 何が? どないしたんや、一体?」
そして、皆で千代さんの作ってくれた食事を食べている時も・・・ 糸子「お化けや。お化けがトンカツ食べてる」
普通の人は、直子のファッションは理解できないでしょう(汗) 「お化け」と思っても仕方ないかも?(^^;)
そして、友人達が立体裁断の事を話しました。 お客さんの体に直接生地を当てて切る作り方です。 糸子は独自にその方法を考えて作っていましたが、日本国内では殆どやる人がいないそうです。 でも、パリではむしろ主流とのこと。 源太「こないだピエール・カルダンが来日した時に、実演してみせたそうです。 それが実に合理的っていうんで、うちの授業にも新しく取り入れられる事になったんですよ」 吉村「それを我流で始められたって、本当すごいなあ」 小沢「天才的じゃなあ」 糸子「いえいえ、そんな褒めて貰うほどの事ちゃうわ。せっかちなだけ」 小沢「そんな事ないですよ」 直子「・・・」
翌日、糸子は3人に立体裁断を実演して見せました。 熱心にメモを取りながら見る3人。 糸子はいきいきとして説明し、自信を取り戻したようでした♪ 直子は、糸子を見る目、ライバルを見るかのような怖い顔でしたが、嬉しいのか怒っているのか分からない人なので、気持ちがよく分かりませんでした(^^;) 先日の日曜のアーカイブで、ジュンコさんが言ってたのですが、 お母ちゃんはいつも、さし(ものさし)は使わず、目分量で切るけど、それがきっちり正確ですごいと褒めてました。 50センチというと、目分量でも50センチきっかりで、首や襟がきっちり合うとの事。 それは長年、立体裁断してきた職人芸なのでしょうね(^^) 今日のドラマでも、きっと母が誇らしかったのかもしれませんね♪(^^) 長くなってしまったので、先週の視聴率はまた明日♪
【最近の過去レビュー】 第106回(2/8(水))「サックドレスとサンローラン」 第105回(2/7(火))「自信」 第104回(2/6(月))「トラペーズライン」 第103回(2/4(土))「同じ道」 第102回(2/3(金))「原口先生」
【今週と過去の日別粗筋】 (Yahooより) 第19週(104~109回)(2/6(月)~2/11(土))「自信」 第18週(98~104回)(1/30(月)~2/4(土))「ライバル」
【皆さんのレビュー】 ひじゅにさん「もう・・・何がなんだか日記」 レベル999さん「レベル999のgoo部屋」 くうさん「ドラマ@見取り八段・実0段」 えみりーさん「えみりーの鈴木先生的神経症ブログ」
楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。 <トラックバックURL> http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/53941370
できましたら、応援クリックよろしくお願いします♪(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ「カーネーション」] カテゴリの最新記事
|