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カテゴリ:’12ドラマ
「本当にあった透明人間事件」 裏のフジの『家族のうた』、あまりの視聴率の低さに、打ち切りが決まったそうです。 視聴率、ようやく下げ止まって初めて上がり、今回3.3%でした(前回3.1%)。 2000年以降のプライム帯(19時~23時)の民放ドラマの最低視聴率は、2003年の『メッセージ』(真中瞳主演)第6話の3.1%で、最低平均視聴率もこのドラマの4.4%(全8話)だそうです。 「家族のうた」視聴率推移(関東地区) (第1話6.1% 第2話3.6% 第3話3.4% 第4話3.1% 第5話3.3% 平均4.01%) 当初の予定は全11話らしいですが、全8話となり、6月3日まで放送します。 最近は、8話や9話のドラマが多いので、打ち切りと言ってもそんなに短くないですね。 6月10日以降の穴埋めは、まだ決まっていないそうです。 7月からのこのフジの枠のドラマは、豊川悦司(50)と芦田愛菜(7)のダブル主演のドラマ「ビューティフルレイン」で、親子愛を描くそうです。 若年性アルツハイマーを発症する父親とそれを支える娘の物語。 三浦翔平(23)や、でんでん(62)、蟹江敬三(67)なども出演するそうです。 芦田愛菜ちゃんの再登場で、『マルモのおきて』の時のように巻き返しできるでしょうか? <参考ニュース>
『ATARU』第5話の視聴率は、前回の13.8%より上がって、14.5%でした♪(^^) 裏の映画『アルマゲドン』は11.9%でした。 今回は強力な裏番組がなくて、良かったです♪(^^)
さて、今回は、舞子の弟・昇君の通う帝都医科大学での殺人事件でした。 梅ちゃんのお父さんは帝都大学の医学部教授。 似てますね(笑) 『梅ちゃん先生』の主題歌は、SMAPだし、その繋がり? 脱線してしまいました(^^;)
精神科教授の植松(小島康志)が学内の階段から転落死しました。 その現場を目撃した昇は、植松の近くに人影があったと証言。 でも、もう1人の目撃者で精神科助手の浅尾(岡田義徳)は、誰もいなかったと証言しました。 誰もいなければ、事故ですが、傍に人がいれば突き落とされた可能性があり、事件です。 捨て山か殺人事件か・・・ もしかしたら、浅尾は人を見たのに、隠しているのではないかと、沢達、警察は思い、調査。 でも、そうではなく、浅尾は「半側空間無視」で左半分が認識できなかったのでした。 国家試験に合格した後、スキーで転んだ時、脳挫傷になり、脳血腫の摘出を受けた。 それが元で「半側空間無視」になってしまったようです。 左側が完全に見えていないわけではなく、彼が大切だと認識した物はちゃんと見えるそうです。 学食でチャーハン?を半分残したので、その時、左が見えてないんだなと、私は分かりました(^^) チョコザイも「真ん中はどこ?」と騒ぎましたし・・・ ただ、「真ん中はどこ?」は、あちこち線を引いて、騒ぎすぎだったような・・・(汗) 他にも、今回は、遊び過ぎのシーンが多かったような気がします。 チョコザイを椅子に乗せて、鑑識課の石川 唯と舞子が何度も押しあったり、 プロレスラーの中西学が1日署長になって、叫び声をあげたり・・・ こういう遊びが好きな人もいるかもしれませんが、私は苦手です(^^;)
「真ん中はどこ?」で騒いだお陰か、関係者を集めて、数本ラインを引いた紙を配り、真ん中に印をつけさせるテストをしました。 私の予想通り、浅尾の結果は右に寄っていて、左が認識できない事が分かりました。 昇君が偽証していない事が分かって貰えて良かったです♪ 僕の見間違いかもなんて、落ち込んでいて、可哀想でした(^^;) 浅尾は、初めて自分の異常を知り、「もう医者になれない」と落ち込みました。 でも、門倉教授(遠藤憲一)は、そういう症状を持った医者がいてもいいのではと、浅尾を励ましました。 こんな症状を持っていて、本当に医者になれるのでしょうか? 臨床の医者ではなく、研究者だからいいのかしら?? 私は、犯人、門倉教授かと思いましたが、彼はいい人でした♪ 昇君も将来、門倉教授の研究室に入りたいと言いました。
浅尾の恋人で、同じ門倉研究室の講師の桂井まどか(臼田あさ美)が 「私がいつもあなたの左側にいるから。 私があなたの左側になるから」と言ってくれました♪ 浅尾は、最初、ドジばかりしていましたが、優しい人達に囲まれ、幸せな人でした♪(^^)
結局、突き落とした犯人は、優志製薬のMR(医薬情報担当)の北見光治(東根作寿英)でした。 植松教授は優志製薬に都合のいい論文を書いて、寄付金(賄賂)を貰っていました。 今回、臨床試験をしていた新薬、高血圧や狭心症の薬と、高コレステロール症の薬を1つにした薬、効果がないのに効果があるような論文を植松教授が書いていました。 北見はMRとして誇りを持って、自ら治験に参加して、その新薬を飲んでいました。 その新薬の主成分は、現場に落ちていた物についていた血と同じ成分のアムロジピンとスタチンでした。 北見はMRとしての誇りがあり、患者に効果がない薬を飲ませる事が忍びなくて・・・ 新薬の説明会があったあの朝、北見は植松にデマの論文を発表しないよう頼みました。 でも、植松は拒否し、階段の上でもつれ合っているうちに、植松が落ちてしまいました。 殺すつもりではなかったのですが、北見は逃げてしまいました。
チョコザイはまた病院を抜け出して捜査に協力してしまったので、 もう病院へ戻さない事になったと、保護主任者の安孫子から舞子に電話が来ました。 安孫子「そんなにあなたの所に戻っちゃうんならね、 あなたの所から検査に通わせようかという案が出てましてね。 ただ、その場合、あなたが保護責任者になって、 それとは別に、身元引受人、第三者が必要なんですがね」
事件解決後、いつものように、チョコザイは 「Mission accomplished(捜査、終わりました)」と言って涙を流しました。 その涙を沢と舞子と昇が見て、 舞子「泣いてるの?」 沢「ああ、前もそうだった」 昇「もしかしたら、誰よりも人の気持ちが分かるのかもね。 特に、事件関係者の気持ちが」 沢「チョコザイ君の身元引受人、俺で良かったらなるよ」 舞子「主任・・・」と喜び笑顔。
チョコザイ、これで舞子とまた一緒に暮らせるようになって、良かったですね♪(^^) チョコザイの身元はまだ分かりませんが、家族、何か事件に巻き込まれたのでしょうか? 4つの花のユリが好きそうだし・・・ 時々、回想に出てくるお父さん(市村正親)、もう生きていないのでしょうか? チョコザイの事で今回、分かったのは、仲蒲田にチョコザイが関心を示した事。 そこに、昔、住んでいたのでしょうか? それとも、そこで家族4人が殺された??
昇君が医者になりたいと思った理由、分かりました。 昇「何で医大を目指したのか、やっと分かった。 時々思い出すんだ。 あの日、出かける前に、母さんが自殺する直前に、何であんな笑顔ができたのか、 それがずっと気になってた」 沢「それ、警察で話したか?」 舞子「まだ小学生だったしね」 沢(独り言)「聞いてないよ」
沢刑事、舞子達のお母さんの捜査に加わっていたのでしょうか? こちらの捨て山も早く掘り返して欲しいです。 そろそろ中盤になってきたので、チョコザイの過去と舞子の母の事、早く解明されますように。
【聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]19.9% [第2話]16.9% [第3話]10.9% [第4話]13.8% [第5話]14.5%
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