|
カテゴリ:’12ドラマ
『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』 第8話「さよなら...そして、ありがとう」 第8話の視聴率は、前回の17.2%より大きく上がって、20.1%でした♪ 遂に、大台の20%を超えました♪(^^) 「ドクターX」第8話の20.1%と並び、今期の連続ドラマの最高視聴率です♪ 最終回は、12/24(月)の予定なので、あと2回です。
今回も15分拡大でしたが、引き延ばし感はなく、充実した内容だったと思います♪ 大事な業務提携候補の担当者の接待に、バッティングセンターと炊き出しとは、さすが金田一らしかったです(笑) 今回は、出て行ってしまった彩矢がミラクルエレクロニクスに戻り、そして、ハピネス魔法瓶に再度、戻ってきました。 瑤子が仕事でハピネスに来て、金田一と瑤子と彩矢の三角関係も、仕事を通じて描きました。 瑤子は、金田一の心に彩矢がいる事に気づいて、自分から振りました。 やはりハピネスは瑤子ではダメですね。 彩矢でないと、なんか雰囲気が違いますね(^^;) 戻ってくるだろうというのはミエミエですが、ほっとしました♪(^^) 面白かったですが、20%台とは驚きました。
最初に、戻ります。 彩矢は、幸福荘を出て行ってしまいました。 でも、金田一はなかなか彩矢が出て行った事に気づかず、気づいても、すぐ帰ってくると捜しに行きませんでした(汗) 彩矢は、カプセルホテルに泊まったようでした。 沢山、荷物を持って歩いている時、偶然、大屋敷統一郎が車で通りかかって彩矢を見つけ、ミラクルエレクトロニクスに戻らないかと、誘いました。 統一郎のアシスタントで、給料など雇用条件は見直すとの事。 「余計なお世話かもしれませんが、あなたは金田一から必要とされなくなったんじゃないですか? よく考えてみて下さい。私は今、あなたの力を必要としてるんですよ」 始めは断りましたが・・・ 金田一と瑤子が楽しそうに仕事の話をしているのを見て、余計に自分はいらないと思ったのか・・・ 自分からミラクルに行って、ミラクル入社を決めました。
辻さんの工場の真空炉が壊れ、究極の魔法瓶の生産ラインがストップしてしまいました。 新しい機械の導入には3000万円かかるとの事。 困った金田一と模合は、広瀬社長に設備投資を頼みに行きました。 広瀬社長は、ベトナムの大企業・SEインダストリーが日本の家電メーカーと業務提携したいと担当者が来日していて、その担当者が君達の魔法瓶に興味を抱いていると言いました。 もし、彼らと君達が業務提携したら、私も投資してもいいし、もっと多額の投資をしてもいいと。 金田一は業務提携したいと即答。 彼が出席するというレセプション・パーティーに早速、出席しました。
担当者のクェン・アン・シン(川平慈英)は、ベトナムとアメリカのハーフで、貧しい家の生まれでアルバイトから幹部に迄、出世した苦労人です。 広瀬社長の会社が業務提携の調整役で協力していて、瑤子がハピネス魔法瓶の担当として、一緒に仕事をすることになりました。
レセプション・パーティーでは、金田一と模合、瑤子が一緒に出席。 ミラクルから統一郎と戝前、彩矢が出席し、会場で金田一達と会いました。 ミラクルも業務提携を狙っています。 パーティーでは、金田一はシンに、顎にケチャップがついていると告げただけ(汗) 遅れを取ったと残念がり、接待で挽回しようとしました。 ミラクルは、シンさんにお金のかかる最上級の接待をしました。 日本一の料亭に連れて行ったりして・・・ でも、ハピネスはそんなお金はありません。 ハピネスが接待できるチャンスは2回だけ。 模合「接待は金の問題じゃないよ。 大事なのは思いやりという事だ。 これはミラクルの先代から教わった接待の基本だ。 相手の立場に立って、どうやったら相手が喜んでくれるか、それを考える。 金をかけるか、かけないかは関係ない」
金田一は、シンと握手をした時、野球だこがあったからきっと野球が好きに違いないと勘違いして、バッティングセンターへシン達を連れて行きました。 でも、それは勘違い。本当はゴルフをしてできた物でした(汗) シンは空振りだらけ(汗) でも、金田一のアドバイスで最後にはホームランを打って、気持ちよく終われました。 そして、もう1回の接待は、レストランの予約を瑤子がした筈でしたが、本店と支店を間違えていたらしく、予約が取れていなくて、店の前で困ってしまいました。 シンは、料理には興味がなく、あなたの好きな物に興味があると。 「あなたが一番おいしいと思ってるお店に連れて行って下さい」 それで金田一は考えて・・・ なんと、炊き出しに連れて行ったのでした。 寒い中、一緒に普通に並んで、1杯のうどんを食べました。 シンは怒らず、「ウォンクヮイ」(おいしい)と言って、食べました。 そして、子供の頃を思い出しました。 彼は、貧乏な家で生まれ、両親は働きづめだったが、お金がなく、家族はいつもおなかをすかせていた。でも、ある日、屋台のおばさんがフォーをご馳走してくれました。 うどんがそのフォーに似ていたようで、思い出したようです。 シン「この炊き出しは、懐かしくて、とてもあったかい。 金田一さん、本当にありがとう。 あなたの気持ち、いただきました」
金田一は狙って連れて行ったわけではないので、ついてましたね(^^;) 人によっては、こんな所と怒ってしまう人もいるでしょう(汗) シンはハピネス魔法瓶と提携しようと思いましたが・・・ その情報をどこからか知った戝前が統一郎に報告。 統一郎は知り合いの政治家?の桂山先生に電話。 裏工作で、提携を横取りしました(汗) それを知って、彩矢は批判しました。 でも、統一郎は、違法な事はしていないし、ビジネスは結果が全てで、プロセスは関係ないと。 それで、彩矢は、今ならあなたと金田一さんの違いを答えられると言いました。 経営者としての2人の違いを、その前に彼に聞かれていました。
彩矢「ビジネスでは、結果が全てっていうのも正しいのかもしれない。 でも、それじゃあ、金田一さんは満足しません。 あの人にとっては、プロセスも重要なんです。 そこに関わる人とか、その人の思いとか、そういうことを大事にする人なんです。 だから、沢山の人が金田一さんについていこうって思うんです。 経営者としては、社長のやり方が正しいのかもしれません。 でも、やっぱり私は、あの人のやり方が好きです。 短い間でしたが、お世話になりました」 そして、社員証を外しました。
金田一は、シンさんからミラクルに決まったと謝られましたが、悔しそうではなく、笑顔でした。 シンさんと心が繋がり、いつかまたチャンスを貰えるかもしれませんね。
瑤子から振られ、金田一はミラクルの前に行きました。 偶然、彩矢が荷物を沢山持って出てきました。 金田一「あんまりいないんじゃない? 同じ会社、2回クビになる人」 彩矢「今回は違います。自分から辞めたから」
ようやく、彩矢がハピネス魔法瓶の新事務所に初めて行きました。 早速、無駄な備品を指摘♪ 3人が揃って、皆、嬉しそうでした♪ やはりこの3人がベストメンバーですね♪ 壊れた機械の設備投資の3000万はどうするのか気になります。 最後に、戝前が言ったハピネス魔法瓶を潰す方法も気になります。 魔法瓶そのものという事は、生産できなくするのでしょうか? もう既に、機械が壊れて、そういう状態に陥ってますが(汗) 予告編で、模合さんが「特許権侵害って、それ、どういう事ですか?」と言ってたのが気になります。 究極の魔法瓶、辻さんの所が開発したけれど、ミラクルが持っている特許を一部、使ってた?? 残り、あと2回。 楽しみです♪(^^)
【第8話あらすじ】 (Yahoo TVより) 『ハピネス魔法瓶』を立ち上げ、オフィスも用意した金田一二三男(木村拓哉)たち。鞠丘貫太(前田旺志郎)、両太(田中奏生)たちもオフィスに来て、模合謙吾(中井貴一)にあきれられながら喜ぶ金田一。だが、そこには二階堂彩矢(香里奈)の姿は無かった。そんなオフィスに辻義人(志賀廣太郎)が訪ねて来る。辻は、古い機械が壊れて魔法瓶の生産が完全にストップしたことを金田一に報告。新しい機械導入にはかなりの資金が必要になる。 金田一は資金援助を広瀬遼一(草刈正雄)に頼む。しかし、広瀬もすぐさま承諾できる金額ではない。だが、広瀬はベトナムの大企業が日本の家電メーカーとの業務提携を模索しているという情報を金田一に与える。さらに広瀬は、もし金田一たちが業務提携できたら協力を惜しまないと告げ、自分の会社が調整役を行っているレセプションパーティーに金田一を招く。また、そのパーティーには大屋敷統一郎(藤木直人)も出席することを教えた。 金田一たちが『幸福荘』に帰ると、彩矢が出て行ったと一厘(夏木マリ)に教えられる。金田一は、すぐに帰ってくると動じない。だがその頃、彩矢は統一郎に『ミラクルエレクトロニクス』で働かないかと誘われていた。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]16.9% [第2話]18.8% [第3話]15.2% [第4話]18.4% [第5話]15.7% [第6話]18.1% [第7話]17.2% [第8話]20.1%
楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。 <トラックバックURL> http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/56301358
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[’12ドラマ] カテゴリの最新記事
|